システムリフォームってIT用語にも出てこない怪しい造語ですね。
ネットで調べると「ハードウェアやソフトウェアの保守やサポートが切れてしまったシステムを、ことで、新規開発と比べて短期間、高品質、低コストで新しい環境に刷新する手法です。」と書いてるホームページを見つけました。
なるほどと言う感じですね。
下線部がポイントみたいですね。
実は、VBの場合VB6からVB.NETやClassicASPからASP.NETなんか
場合によりますがソースコードを少し弄るだけで動かすこと出来るんですよね。
そ、動くだけで良いならね。
ただこれの問題点はシステムリフォーム後のソースに機能追加することがある場合
非常に面倒になると言うことです。殆どVB6のソースやClassicASPのソースを改修するイメージなります。
システムリフォームって間違っても新たにクラス設計されたソースに変換されるものではありません。
家のリフォームに例えるならトイレ取りかえ、壁紙張り直し程度だと思ってください。
VB.NETのソースでしたがModule一発のコーディングでした。
バッチ用のコンソールプログラムでしたがクラス設計どころか
ライブラリ化もされてなく同じコードを100本くらい作成してました。
その時は「ああ、こんな人もいるんだ」と思いました。受け入れ側も検収とかしてない感じ。
クラス設計それなに?、ライブラリ化..糞くらえという感じでした。
担当は中年のおっさんでしたけど。
話は戻って、バージョンアップするためだけならシステムリフォーム採用は 否定はしません 。
システムリフォームでバージョンアップしたものに対して機能追加や改修を行うとかはマジキチだと言うことです。
システムリフォーム後の訳の分からないソースなんて触る気も起らないし面倒です。
分かってますか?そこの君。苦労してんだよ。
採用する前にもっと勉強しようね。
タグ: システムリフォーム
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