一言で言うと歌えるスーパーギタリスト。
Gary Mooreは1983年の初来日ツアー見に行きましたね。
これがその時のパンフレット
またこの時のバンドメンバーが凄かったです。
Gary Moore (G,Vo)
Neil Murray (B)
Don Airey (Key)
Ian Paice (Dr)
John Slowman (Vo,Key)
Don AireyはGraham在籍時のRainbowで見たことがあったけどまさかこの時
元Deep PurpleのIan Paiceが見れると思っていなかったので嬉しかったです。
Neal MurrayはIan Paiceと共に元Whitesnake組からの参加ですね。
VocalのJohn Slowmanは良く知りませんが
歌うときは立ち上がりKeyBoardを弾くときは座るのが面白かったね。
私の記憶に残ってるのは照明のせいかテクノポップ風のステージだったような気がします。
Garyは日本人に配慮しているのかカモンとしか言わなかったような...私が聞き取れなかっただけ?
Gary Mooreは残念ながら 2011年に亡くなっています。
今回紹介する Moore Blues for Gary はTributeアルバムになります。
ミュージシャンはBOB DAISELEY AND FRIENDSで
参加ミュージシャンは下記の通りです。
John Sykes
Steve Lukather
Danny Bowes
Neil Carter
Don Airey
Steve Morse
Glenn Hughes
Joe Lynn Turner
Doug Aldrich
Eric Singer
And more.....
曲は以下のものが入ってますがGaryのBlues一辺倒という感じではないですね。
- ザッツ・ホワイ・アイ・プレイ・ザ・ブルーズ
- ザ・ブルーズ・ジャスト・ゴット・サダー
- エンプティ・ルームズ
- スティル・ゴット・ザ・ブルース
- テキサス・ストラット
- ナッシングス・ザ・セイム
- ザ・ローナー
- トーン・インサイド
- 甘い言葉に気をつけろ
- ストーリー・オブ・ザ・ブルース
- ディス・ワンズ・フォー・ユー
- パワー・オブ・ザ・ブルーズ
- パリの散歩道
羽生結弦選手で有名な パリの散歩道 も入っています。
もっとも羽生結弦選手バージョンは2曲合体したもので
前半はパリの散歩道で後半はフーチー クーチー マン(Jeff Healey Bandのライブ)です。
Jeff Healeyって 膝の上にギターを寝かせて弾く人ね!
パリの散歩道のギターはDeep PurpleのSteve Morseが弾いてるのですが
原曲を超えることはできてませんね。
Doug Aldrichの弾くザ・ローナーも微妙です。
二人ともGary Moore よりテクニックはあると思いますがGaryは偉大だったということですね。
ただしGaryクローンのJohn Sykesは流石に上手く弾いてると思います。
2018年4月に心臓発作で倒れたJoe Lynn Turnerも2曲で歌ってます
残念ながら録音が倒れる前か後か分かりません。
このアルバムはTributeアルバムですが全体的に手抜き感がなく聞けるアルバムだと思います。
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