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福岡の元寇防塁遺跡

こんにちは。先日、福岡市の西新からヤフオクドームの方に歩いていたら、地行という地名の住宅街の中に、元寇防塁の保存地区を発見しました。

元寇防塁の場所は柵で囲まれており、案内板が中にありました。

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昔はこの辺りまで海岸だったのだなと思いましたが、柵の中を見ても草だらけで、遺跡らしきものは見当たりません。たぶん地面の中にあって、将来の為に保存されているのでしょう。

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この場所は、現在は海岸よりかなり内陸部で、大通り道路の向こう側のヤフオクドームやシーホークホテルや領事館などのエリアの地行浜という地名の先に博多湾があります。

地行浜は博多湾を埋め立てられてつくられたエリアで、海側には都市高速道路も走っています。

地行の元寇防塁遺跡は柵でおおわれているだけでしたが、百道の元寇防塁は、石垣とかよくわかるように保存されています。(⇒ 過去ブログ: 百道の元寇防塁

住宅街の保存も大変ですね。

地行のエリアは道も狭く昔ながらの家のエリアが多いですが、最近は大きなマンションも建ち、だんだんと様変わりしていくみたいです。

遺跡の保存がよくされた再開発地域になるとよいと思います。

また、ヤフオクドームの隣のヒルトン福岡シーホークホテルの前にある地行浜の公園には、なんかおもしろい鷹のような鳥の像がありました。

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ヤフオクドームだから鷹なのかなと思ったら、世界的に有名なフランスの女性彫刻家ニキ・ド・サンファルという人の作品で、二つの意味を持った「大きな愛の鳥」という像みたいです。不思議な光景でした。

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それでは、また。









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