肌をほぐすことに注目した、三層タイプのブースター化粧水です。
油溶性のオイル・混合性の整肌成分・水溶性の美容成分の3層からなっています。
1層 オイル/ 肌をほぐす
分子化され皮脂に似たオイルが最初に肌に到着して、乾いて硬くなった肌表面をほぐし、整肌成分(保湿+鎮静)や美容成分を角層まで届けるよう地盤を整えます。
2層 整肌成分/ 肌を潤す+収れん
加圧製法で微顆粒ミストになったたっぷりの保水成分を、角層の奥までヒタヒタに浸します。ラメラ構造のバランスをとり、毛穴が収れんし、肌コンディションを整えていきます。
3層 美容成分/ 肌にハリとツヤ
今までの化粧水は、角層構造を壊して美容成分を侵入させていましたが、「柔らかくする」発想に基づき、角層構造を壊さず美容成分をしっかり届けます。
3層を混ぜるために、よく振ってから使います。エッセンスオイルの密度と溶解度を変更し、振ってスプレーすることで、オイルが最初にお肌に到着して角質バリアを柔らげ、その後に到着する水溶成分が細胞間脂質の隙間より引き込んでいきます。このように段階的に浸透していくテクノロジーにより、有効成分が皮脂膜を溶かさずダイレクトに細胞膜に着地することができるため、100%純濃度卵殻膜が線維芽細胞(コラーゲン産出母体)の増殖に働きかけ、3型コラーゲンを産出することでハリが支えるしっとりふっくらとした肌印象になります。
さらに、3種存続型ヒトセラミド・ビタミンC誘導体と鎮静効果のラベンダー花水・ローズマリー葉水を贅沢配合、外的ダメージにより疲れたお肌を解して守り、卵殻膜ペプチドとの相乗効果で、キメを整え、お肌のバリア修復能を高めていきます。
振ってみるとこんな感じ。
洗顔後タオルドライした顔全体に、目の周りを避けながら5〜10プッシュくらいつけます。20秒ほど指先で跳ねるように優しくパッティング、もしくは手のひらで優しく包み込むように馴染ませます。
その後はいつも通りのお手入れを。
何もつけない状態でスキンケアをした時より、手で触った感触がなんだか柔らかくなったような気がしました。これが「ほぐれている」という状態なのかも。オイルタイプだけどベタつきはなく、ミストが細かいのでとても気持ちよく使えます。朝メイクをする前にシュッと一吹きしてもいいかも。
お風呂から上がった時のお肌って意外と水分が失われているので、体を拭くより何より先にこれを使っています。使い続けていくことでもっとやわらかい肌になれたらいいな。