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2018年06月11日

6月11日は何に陽(ひ)が当たったか?


 デビュー作となった前作"The Way It Is"ではチャート1位となったタイトル曲を含む3曲がトップ40入りする大ヒットとなるだけでなく、Bruce Hornsby(ブルース・ホーンスビー。vo,key)のポップながらもジャズ・ムード漂う、特徴的な美しいピアノ・ソロであり、奏でる音でブルース・ホーンスビーと分かる印象的なナンバーが多く、グループの大きなポイントであった。また、ソングライティング面でもHuey Lewis & The News(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)の全米ナンバー・ワンヒット、"Jacob's Ladder(邦題:ジェイコブズ・ラダー)"の作者として知られています。
 1位となった"The Way It Is"は、そのが歌詞内容が、当時の停滞するアメリカの社会状況と相まってヒットしましたが、アルバムの収録曲自体は、全体的にソフトなナンバーが並びました。そして次作の"Scenes from the Southside"もメンバーのギタリストが替わって制作されましたが、前作の延長線にあるサウンドで、その第1弾シングルに選ばれたのが、この"The Valley Road"です。
 1988年4月30日に58位でエントリーしたこの"The Valley Road"は、"The Way It Is"のような重さが取れた、軽快なポップナンバーでありながら、ブルースの低い歌声と彼の奏でる美しいピアノ・ソロが絶妙に絡むすぐれた楽曲で、次週43位、3週目で32位と3週でトップ40入りに成功、続いて、25位→18位→14位と順調に駆け上り、陽の当たった6月11日に10位と、トップ10入りしました。その後は8位→6位とアップし、7月2日付で5位を最高位に、このあとは下降していきました。メインストリームロックチャートではそれ以上のチャート・アクションで、5月14日から3週連続1位を記録する大ヒットとなっております。





posted by ottovonmax at 00:00| 洋楽
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