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2018年07月02日

7月2日は何に陽(ひ)が当たったか?

Styx(スティクス)のシングル、" Don't Let It End(邦題: 愛の火を燃やせ)"がBillboard HOT100シングルチャートで6位を記録した日です。 Dennis DeYoung(vo,key)、 Tommy Shaw(gtr,vo)、 James JY Young(vo,gtr)、 John Panozzo(dr)、 Chuck Panozzoの全盛期5人のメンバーによる、最後のTop10ヒットとなりました。
 1981年の全米ナンバー・ワンヒット・アルバム(Billboard200アルバムチャート)、"Paradise Theatre(邦題:パラダイス・シアター)"の次にリリースされたのが、1983年の" Kilroy Was Here(邦題:ミスター・ロボット〜キルロイ・ワズ・ヒア〜)"で、先行シングルの" Mr. Roboto(邦題:ミスター・ロボット)"は3位まで上がる大ヒットとなり、アメリカでは1979年の全米ナンバーワンシングル"Babe(邦題:ベイブ)"以来のゴールドディスクに認定されました。
 セカンド・シングルとしてリリースされた"Don't Let It End"は、Dennis DeYoung作で彼自身が歌うミドル・テンポのロック・バラードで、リード・ギターはTommy Shawが担当しています。
 HOT100チャートでは4月30日付で、TOP40位以内の35位にニュー・エントリーする勢いぶりで、この時点で先のシングル"Mr.Roboto"は下降中でありましたが4位でした。その後27位→23位→20位→14位→14位→9位と、順調にトップ10入りを果たし、つづいて7位を2週続け、陽の当たった7月2日に6位を記録、このランクを最高位に下降し、結果16週チャートインしました。
 Styxとしてのトップ10入りシングルは、メンバーチェンジを経て再始動した、1991年の"Show Me The Way(邦題:ショウ・ミー・ザ・ウェイ)"の3位まで待たねばなりませんでした。

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