2009年12月30日
FXを始める人みんなに見てほしい
いつも当ブログにアクセスしていただきありがとうございます。
さてこのブログのリンク元ですが、殆どがランキングサイトからのようです。
そのうち8割くらいが「にほんブログ村」からです。いまのところ「FXスイング派」と「FXの基礎知識」のカテゴリでギリギリ10番目以内に位置しています。ランキングにご協力の皆さん本当にありがとうございます。
もっとも為替王さんのようなカリスマブロガーになるとランキングは眼中にないようでアクセスの殆どが「お気に入り」からなんでしょうね。またgoogle検索で「為替」と入れただけで、その他のキーワード候補として「為替王」が選択肢がポップアップしてきます。
( ?Vノェ?V)コッソリこのブログもめったに検索されないあるキーワードを入れると90万件中1位になります。
最近ちょこちょことgoogle,Yahoo検索からアクセスしていただいていますが、どのキーワードが選択されたのかを調べるのは楽しいものです。その中で気になったのが「FX すべらない業者」でした。これは伸びるキーワードと思ってブログタイトルを「すべらないFX」にしようなどと思いましたが、すでに超有名ブロガーのスノーキーさんが使用しておりました。
せっかく「すべらない〜」で来ていただいているので、マネーパートナーズをスポンサーにしている以上、以前書いたことを補足しなければと思いました。
スプレッドとかスワップくらいなら分かるという人向けです。
【1.ざっくり「約定」の意味】
自分のPC画面上でドル円がASK90.00と表示されていたので、「買い」ボタンをクリックします。でもクリックした瞬間は業者に注文が届いていません。「約定(やくじょう)」は注文が業者のサーバに届いて、サーバが「OK」を発信したときに成立します。
【2.ざっくり「約定レート」】
約定レートとは言うまでもなくいくらで約定が成立したかということ。仕入れ値みたいなものですが、レートはもちろん業者のサーバがOKしたときのものですから、そのときのレートが90.01なら既に1銭も凹んでいることになります。最近の業者はスプレッドが非常に狭いので、この1銭の凹みが非常にイタイのです。
【3.ざっくり「すべる」とは】
上記の例だと、約定時に1銭凹んだ場合に「1銭すべった」といいます。正式には「1pipのスリッページ」といいます。
【4.ざっくり「スルー」とは】
業者によってはスリッページの許容範囲が予め決められていていることがあります。これは不測のレートで約定されることはないと言う意味で「擬似すべらない」とも言えますが、スリッページの許容範囲を超えてレートが動くと、約定すらしないという結果を招きます。これを「スルーされた」と言います。「スルー」しない業者は「100%約定保証」の業者と言われます。
【5.ざっくり「すべる」「スルー」の頻度】
私が知りえたユーザー情報の範囲ですが、日によって、業者によって千差万別です。ユーザーにとっては「スルー」の方をより深刻に捕らえているようです。「すべる」の方は約定してしまえば忘れられてしまうのに対し、「スルー」は値動きの激しいときに連続しやすいのでストレスを引きずりやすいのでしょう。私は1日50くらいの注文を出して30くらい「スルー」されたことがあります。
【6.ざっくり「すべらない」とは】
ここまで読んでお分かりかと思いますが「すべらない」とは「自分のPC画面の表示レートで100%約定される。」ということになります。つまりレート変動のリスクを業者が負うと言うことになります。サーバが重くなりやすい業者には厳しいでしょう。
【7.ざっくり「すべらない」だけでよいのか】
「すべらない」業者は注文から約定までの間のレート変動リスクを負いますが、回避方法がひとつあります。レートの変動が大きくなったらスプレッド幅を広げればよいのです。先に保険をかけてしまうわけですね。そう考えると理想的な業者は「すべらない」プラス「スプレッド完全固定」となるでしょう。私の知る限りここまで理想的な業者はないようですが、ここでもスプレッド幅が激しく変動する業者と、極力固定する良心的業者の差が大きいようです。
【8.ざっくり結論】
私は米国雇用統計発表の前後などはスプレッドが広がっても仕方ないかと思っています。注文から約定までの間に20銭幅で値が動くなどと言うことは何度もみています。スプレッド完全固定に拘ってしまうと、極力固定を目指している良心的な業者ほど損失を負う可能性があるからです。そこで結論は「すべらない」「スルーしない」「原則固定スプレッド」がよいということになります。
【自分のPC上で約定価格が決まります。】
りらっクマ:( ?Vノェ?V)マネパ褒めすぎじゃね?
※あくまでも「すべらない」をテーマにした結論です。
さてこのブログのリンク元ですが、殆どがランキングサイトからのようです。
そのうち8割くらいが「にほんブログ村」からです。いまのところ「FXスイング派」と「FXの基礎知識」のカテゴリでギリギリ10番目以内に位置しています。ランキングにご協力の皆さん本当にありがとうございます。
もっとも為替王さんのようなカリスマブロガーになるとランキングは眼中にないようでアクセスの殆どが「お気に入り」からなんでしょうね。またgoogle検索で「為替」と入れただけで、その他のキーワード候補として「為替王」が選択肢がポップアップしてきます。
( ?Vノェ?V)コッソリこのブログもめったに検索されないあるキーワードを入れると90万件中1位になります。
最近ちょこちょことgoogle,Yahoo検索からアクセスしていただいていますが、どのキーワードが選択されたのかを調べるのは楽しいものです。その中で気になったのが「FX すべらない業者」でした。これは伸びるキーワードと思ってブログタイトルを「すべらないFX」にしようなどと思いましたが、すでに超有名ブロガーのスノーキーさんが使用しておりました。
せっかく「すべらない〜」で来ていただいているので、マネーパートナーズをスポンサーにしている以上、以前書いたことを補足しなければと思いました。
スプレッドとかスワップくらいなら分かるという人向けです。
【1.ざっくり「約定」の意味】
自分のPC画面上でドル円がASK90.00と表示されていたので、「買い」ボタンをクリックします。でもクリックした瞬間は業者に注文が届いていません。「約定(やくじょう)」は注文が業者のサーバに届いて、サーバが「OK」を発信したときに成立します。
【2.ざっくり「約定レート」】
約定レートとは言うまでもなくいくらで約定が成立したかということ。仕入れ値みたいなものですが、レートはもちろん業者のサーバがOKしたときのものですから、そのときのレートが90.01なら既に1銭も凹んでいることになります。最近の業者はスプレッドが非常に狭いので、この1銭の凹みが非常にイタイのです。
【3.ざっくり「すべる」とは】
上記の例だと、約定時に1銭凹んだ場合に「1銭すべった」といいます。正式には「1pipのスリッページ」といいます。
【4.ざっくり「スルー」とは】
業者によってはスリッページの許容範囲が予め決められていていることがあります。これは不測のレートで約定されることはないと言う意味で「擬似すべらない」とも言えますが、スリッページの許容範囲を超えてレートが動くと、約定すらしないという結果を招きます。これを「スルーされた」と言います。「スルー」しない業者は「100%約定保証」の業者と言われます。
【5.ざっくり「すべる」「スルー」の頻度】
私が知りえたユーザー情報の範囲ですが、日によって、業者によって千差万別です。ユーザーにとっては「スルー」の方をより深刻に捕らえているようです。「すべる」の方は約定してしまえば忘れられてしまうのに対し、「スルー」は値動きの激しいときに連続しやすいのでストレスを引きずりやすいのでしょう。私は1日50くらいの注文を出して30くらい「スルー」されたことがあります。
【6.ざっくり「すべらない」とは】
ここまで読んでお分かりかと思いますが「すべらない」とは「自分のPC画面の表示レートで100%約定される。」ということになります。つまりレート変動のリスクを業者が負うと言うことになります。サーバが重くなりやすい業者には厳しいでしょう。
【7.ざっくり「すべらない」だけでよいのか】
「すべらない」業者は注文から約定までの間のレート変動リスクを負いますが、回避方法がひとつあります。レートの変動が大きくなったらスプレッド幅を広げればよいのです。先に保険をかけてしまうわけですね。そう考えると理想的な業者は「すべらない」プラス「スプレッド完全固定」となるでしょう。私の知る限りここまで理想的な業者はないようですが、ここでもスプレッド幅が激しく変動する業者と、極力固定する良心的業者の差が大きいようです。
【8.ざっくり結論】
私は米国雇用統計発表の前後などはスプレッドが広がっても仕方ないかと思っています。注文から約定までの間に20銭幅で値が動くなどと言うことは何度もみています。スプレッド完全固定に拘ってしまうと、極力固定を目指している良心的な業者ほど損失を負う可能性があるからです。そこで結論は「すべらない」「スルーしない」「原則固定スプレッド」がよいということになります。
【自分のPC上で約定価格が決まります。】
りらっクマ:( ?Vノェ?V)マネパ褒めすぎじゃね?
※あくまでも「すべらない」をテーマにした結論です。
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