2016年1-2月の急落を機に一時的に始めた株ブログ。
ブログのおかげで感情を抑えた取引ができるようになり、BrexitやTrumpショックの相場急変動を乗り切ることができました。
そして2017年のアゲアゲ相場では2016年に仕込んだ銘柄(ブログ記載の銘柄ではPSSやUEX)が大きく上昇し、果実を得ることができました。
2018年に入り、アメリカの金利上昇をきっかけにバブル相場の終わりが意識され始め、相場の方向性が再び見えにくくなりつつあります。2016年のようなピンチに陥ることはなく、冷静に取引しているつもりですが、昨年のなんでも報われてしまう相場のおかげで荒い取引が散見されるようにも思います。もう一度初心に帰るべく、ブログを再開してみます。
2018年02月26日
不祥事報道の宇部興産が反発、買ってみた
<日経平均終値> 22,153.63 △260.85 (+1.19%)
<TOPIX終値> 1,774.81 △14.28 (+0.81%)
<東証2部指数終値> 7,397.18 △58.54 (+0.80%)
<東証マザーズ指数終値> 1,237.71 △21.66 (+1.78%)
先週末の米国株高を受けて堅調な展開。
本日は黒田日銀総裁の緩和継続発言もあり、安心感が広がった。
個別株では、先週末に製品検査不正を発表した宇部興産を買ってみた。本当は金曜終値のレベルでのスタートを期待していたのだが、不正製品の全売上高に占める割合が小さいことが報道されており、大幅反発となった。
業績は上昇傾向で、会社発表の今季予想に基づくPERは11.99倍、アナリスト予想では10.90倍とまだ割安と考えた。
<TOPIX終値> 1,774.81 △14.28 (+0.81%)
<東証2部指数終値> 7,397.18 △58.54 (+0.80%)
<東証マザーズ指数終値> 1,237.71 △21.66 (+1.78%)
先週末の米国株高を受けて堅調な展開。
本日は黒田日銀総裁の緩和継続発言もあり、安心感が広がった。
個別株では、先週末に製品検査不正を発表した宇部興産を買ってみた。本当は金曜終値のレベルでのスタートを期待していたのだが、不正製品の全売上高に占める割合が小さいことが報道されており、大幅反発となった。
業績は上昇傾向で、会社発表の今季予想に基づくPERは11.99倍、アナリスト予想では10.90倍とまだ割安と考えた。