『国際パブリックチェーン技術評価ランキング』
いわゆるブロックチェーン技術ランキングの第2位、
有名どころイーサリアムの特徴をあらためて紹介していきたいと思います。
暗号通貨を取引している方、していない方でも耳にしたことがある、ビットコインに次いで時価総額ランキングも第2位のイーサリアム 。
イーサリアムの歴史、ブロックチェーンの仕組みについて書かれた記事があったので紹介していきたいと思います。
イーサリアムを開発したのはヴィタリック・ブリテンという若き天才。彼が19歳の時にイーサリアムというブロックチェーンプラットフォームを考案しました。
彼は開発を手がける前はビットコインに興味はなく、父からビットコインというものを教えられ、次第に興味を持ち始めます。
その内、ビットコイン関連のブログを1記事を書くと、5ビット(当時の4ドル)稼げるという仕事を見つけ、関連記事を読みながらブログを書き、知識を得ていったそうです。
"あれっ?なんかこの暗号通貨グループの現状に似てるな!なんて思ったりもしましたw"
その後、ヴィタリックは大学に通いながらも週に30時間以上もビットコイン関連のプロジェクトに費やすほどのめり込んでいき、もっとこの世界を知るために大学を辞め、支援を受けて研究、開発に打ち込んでいきます。
そして、世界中を旅しながら研究をしている内に気がつきます。
『人々はブロックチェーン技術を分散型送金システム、モノの売買、個人認証、クラウドファンディングという様々なアプリケーションに活用しようとしている!だけど、使っているブロックチェーンのプラットフォームが開発者をサポートしきれていない…。』
『それならあらゆる目的の為に使えるブロックチェーンのプラットフォームをつくればいいんだ!』
さすが天才の発想です(°_°)
そうしてヴィタリックは少しコードを変えるだけで目的別に応用したブロックチェーンシステムが手に入れられるプラットフォームを開発しました。
まさに新たな開発者の為にブロックチェーン技術への参入の垣根を下げた発明といった感じでしょうか(°_°)
これによってイーサリアムのERC20に準拠した数多くのトークンが発行され、新しいプロジェクトが現在に至るまで生まれてきました。
サトシナカモトの論文によってビットコインが生まれ、ビットコインと出会ったヴィタリックにより、まだ遠かったはずの未来がここ数年で、一気に引き寄せられた感じですね。
もはや遠くない未来に向けて、今、しっかり学ばなければ!という危機感を募らせている今日この頃です(;´Д`A
次回、いよいよランキング1位!!長引いた(汗
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