アジア文明博物館( ACM
/ Asian Civiliation Museum) 『唐の沈没船』
・・・ 9世紀に唐からペルシャに向かう途中ジャワ島沖で1隻の船が積荷ごと沈没、それから1000年以上もの間海底の泥に覆われていました。1998年その船が発見され陶器をはじめとして金銀の製品など多数が船とともに引き上げられました。
「白磁に緑の釉薬を散らしたデザイン」
というカテゴリーがあり、これは緑がイスラームで好まれその嗜好に沿った製品を当時の唐の窯が製作していたからなんですね。
これらを ”Green-splashed ceramics"
と呼んでいます。そのままの名称ですね。
普通の皿ももちろんあるのですが、せっかくだからちょっと珍しいものをご紹介しました(写真)
この水差しは "Pitcher with feline-shaped
handle"
と言われています。
"feline/ フィーライン”
とは「ネコ科の総称」
です。形容詞では「猫の〜」とかいう意味なんですが、こういうのは簡単に "Cat family"
でいいと思うんですが。。もう少し丁寧に言えば "Cats or other members of the cat family"
ですかね。こうすれば、猫自身も、虎もライオンもカヴァーできます。
さて、この写真の水差し、 これ猫ですか? この水差しの下の説明文見ると 虎
になってました〜
そうかな? 確かに猫にしては迫力があって強そうです。 古代中国では虎は威厳のある神、特に子どもを守る神として崇められていたのでここはやはり虎でしょう。この虎、中を覗き込んでますね。何が見えるんでしょう?
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posted by fanblog
2016年05月23日
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