2020年08月03日
テーマ:パスタ
『ですから、自分の身の回りのことにいつも、腹を立てているような人に、「今の世の中は、、」と語ってほしくないわけです。』(覚悟の磨き方より)
ハイド〜も!!横浜市営地下鉄ブルーラインの仲町台駅徒歩3分「自由亭」の2品目です!このお店には紹介したいメニューがたくさんあるので、写真が取れ次第どんどん紹介しようと思います!では、「 カルボナーラ 」を紹介します!!
写真では伝わりにくいですが、ナポリタン同様、サイゼリアの1人前に換算すると軽く3杯分はあります!笑。僕はカルボナーラには結構うるさいです!というのも、大学時代3年間、ジョリーパスタで働いていて、バイト当初必ず何度も練習させられるのがカルボナーラなんです!カルボナーラを作れるようになって、初めて、自分一人でキッチンに立てるようになります!
カルボナーラの最も難しい点は、最後の仕上げに生卵を入れるところです!手順としてはオリーブオイルで、ベーコンを炒め、塩、黒コショウ、パルミジャーノ、クリームソースを入れたところに、ゆであがったパスタを混ぜ入れていきます!そして、すべてが混ざったところに、生卵を投入!ここで、火を入れすぎると卵が固まってしまいますし、ビビッて早く上げ過ぎると、クリームソースがシャバシャバになってしまい、あの、独特のねっとり絡みつくようなソースに仕上がりません。その火入れの妙が、カルボナーラの魅力であり、面白いところなんですね!
店によっては、カルボナーラを頼むと、温泉卵を後乗せして出してくるようなところがありますが、僕はそれをカルボナーラとは認めません!笑。あれは、ベーコンのクリームソース(温泉卵添え)であり、カルボナーラではありません!!←(僕の勝手な考えです、、笑)
前置きが長くなってしまいましたが、自由亭のカルボナーラは完璧です!
この通り!具はベーコンと玉ねぎだけ!余計なことは一切しません!そして、皿の底の方を見るとわかるのですが、クリームソースが流れ出しているということも一切ありません!完璧な火入れ!これ以上火を入れると、卵が固まってしまうという臨界点をついてきてますね!
麺の湯で加減も完璧なアルデンテ!そして、この店のパスタが他のチェーン店と違うのは、ジョリーパスタもそうでしたが、お客さんの収容数が多いと、麺を鍋でゆでるということが出来ず、ラーメン屋さんみたいな「麺機」でゆでないと追いつきません。麺機は、お湯が蒸発しきらない様に、常にお湯が継ぎ足されながら、いつでも沸騰状態にあるため、調理には便利なのですが、一つ大きな弱点があります!それは、パスタをゆでる際に重要な、塩ゆでが出来ないのです、、パスタ自体においしい塩味がつけられないというのは、大きなデメリットです。しかし、自由亭は洋食屋で、パスタ屋さんではないので、パスタの注文が入った時に、注文分だけ麺をゆでることが許されます!それにより、まず麺自体においしい塩味がつけれれるわけです!!
うーー!うまい!!が、食べても食べてもなくならない!!笑。
何とか完食しました!笑。女性の方なんかは値段は変わりませんが、麺少なめ!と注文することが出来て、少なめにすると、サイゼリア2杯分くらいに変わります!笑。ごちそう様でした!!!
========== お店のデータ ==========
【 自由亭 】
エリア/横浜市都筑区
路線/横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台駅」
電話番号 045-944-4411
営業時間/
[月〜土]
10:30〜22:00(LO 21:30)
定休日/ 日曜日 [時々日曜も営業 17時閉店]
駐車場 / なし
タバコ/ 店舗前(灰皿貸し出し可)
キシュラン総合評価 ★ 3.0
味/4.0
ボリューム/5.0
映え度/3.0
コスパ/5.0
店内ムード3.0
Map
店舗詳細はこちら! ↓↓↓↓↓↓
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140203/14011469/
ご視聴ありがとうございました。
#キシダ六十三世#横浜市都筑区#ランチ#カルボナーラ#クリームソース#洋食屋
タグ: カルボナーラ
【このカテゴリーの最新記事】