両親も手伝っていたので、よく連れていかれた。といっても特に遊べるものもなく、退屈のあまり
脚踏みミシンを勝手に動かして怒られるのが常だった。みかねてか、ただ単に自分が行きたかったのか
御爺さんに連れられて近くのパチンコ屋に。結局景品のミルクキャラメルで機嫌を取られる始末だった。
今にして思えば素敵な仕事をしていたんですよね。注文をいただいた一着の服にお客様それぞれの個性
や生活。そして、長く着ていただいた方の服にはその人の人生そのものが。
いつかきっとまた物を大切にする良き日本に戻りますように。
使われている雑貨屋さん、苦楽園のナイーフさんですよね?ちょっと懐かしい。30年以上されてますよね。
価格: 5,162円
(2019/5/16 20:13時点)
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タグ: 繕い経つ人
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