算数の足し算・引き算の元になるのが数の合成と分解です。
まずは「1,2,3…」と物を数えるところからですよね。
子どもと一緒にお風呂に入って、20数えたら上がろうね、
なんてよく言いましたよね。
そこから、「2と3で5。6は2と4」「5と4で9。9は3と6」など
数の合成や分解の勉強をしてから小学校1年生で足し算や引き算に入っていきます。
この数の合成や分解は足し算や引き算の基になる大事なことです。
小学校に入る前にこの数の合成や分解をしっかりやっておくと
足し算や引き算もとても楽になります。
その中でも大切なのが10の合成・分解です。
たとえば、「6」といったら瞬間的に「4」というように、
「足して10になる数」が出るようにしておくことが大切です。
ちなみにこの「足して10になる数」を補数といいまが、
とりあえず、子どもには「足して10になる数」が大事なんです。
その補数の練習を楽しみながら出来るのが「足し算迷路」
足して10になる数を見つけながらスタートからゴールに進むという迷路です。
ぜひ挑戦させてみてください!!
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