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シーシャ(水タバコ)とは(初心者の方へ)

概要



構造

たばこ燃やす「火皿」、火皿からでる煙を通す「管」、水を溜めたガラスや陶器、金属製の「壺」、水にくぐらせた煙を吸う「長い管(ホース)」で構成されています。小さいものは高さ30?p、一般的なものは60?pから80?p、大きいものは1mを超えるものもあります。
水タバコ シーシャ 本体 フーカ Shisha Hookah セット 本体 水パイプ 構造
構造図出典:JT(日本たばこ産業)

発祥

中近東で発明されたと言われる水たばこは、その後インド北部や中国、東南アジアの一部に伝わりました。現在でもトルコなど中近東のイスラム圏では、人々がコーヒーハウスやチャイハネ(喫茶店)で水パイプをくゆらす光景が見られます。近年では日本での認知度も高まっています。

フルーティーな味と香りを愉しむことができます

水たばこ用のたばこは、刻んだたばこ葉に香料と糖蜜などを加え、半ペースト状にしています。フレーバーはストロベリーやアップルなどのフルーティーなものから、花やスパイス、コーヒー、ガムの香りなどさまざまなものがあり、甘い香りと味わいを愉しむことが出来るが特徴的です。

長い燃焼時間

水たばこは1回の燃焼時間が1時間前後と、長く喫煙することができますが、大きく重さもあり持ち運びには向きません。中近東では喫茶店などの店先に客が集まって、水パイプをゆっくりとくゆらせながらお茶を飲み、雑談を楽しむ姿が見られます。
水タバコ シーシャを愉しむ姿


進化するシーシャ

現在、シーシャは伝統式な形のものから持ち運びしやすい形のものまで進化を続けています。
室内の雰囲気やシチュエーションに合わせたシーシャを選ぶことが可能です。
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