渋谷系を代表する歌姫(ふさわしい言い方かな?)。ちびまる子ちゃんのエンディングで有名になったが正統派の渋谷系ですね。小山田クンの関係かこのころはとってもポップでフレンチでおしゃれなアーティスト。露出が少ない人だったので今はあまり見なくなったが地道に活動しているらしい。『TILT』以降あまり聞かなくなってしまったが今でも大好きなミュージシャン。声が素晴らしいし渋谷をオシャレな都市にしてくれたのはピチカートファイブやオザケンや小山田圭吾や彼女の功績だと思う。
本日、「ゲッツ/ジルベルト+50」を聴いた。カヒミも良かったが土岐麻子、原田知世も素晴らしかった。
2015年03月04日
Blankey Jet City
ブランキーはフジロックで2回見た。デビューのころからまあまあ好きだったのだが、本当に好きになったのはライブを見に行ってからだったかな。1回目「ガソリンの揺れかた」のころだったかな。3ピースでカッコイイって普通に感じた。大きいステージだと3ピースは不利だと思う。ステージを大きくつかえないし、なんとなく地味な印象になってしまう。ブランキーは、それを感じさせないバンドであるし3ピースなのに大きく見える。存在感があるんだな。今でもバラバラで時には一緒にやっているがこのときの3人のマジックって3人にしか出せない。切ないけど最高にカッコイイバンドだった。フジロックでのラストライブは、泣いた。今のバンドにもこの切なさと緊張感を持っているバンドはあるのかな?青春時代に聴いて成長できたことに感謝できるバンドだ。
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タグ: ジャパニーズロック
2015年03月03日
藤原ヒロシ
藤原ヒロシを聴き始めたのは渋谷系が流行っていた頃だ。ファッションリーダーだとは良く知らず、NIGOの兄貴分だということで知ったのが始まりだ。90年代は「A BATHING APE」が凄く流行っていて僕も同郷のNIGOのブランドだったので良く着ていた。そのNIGOを介して知ったのだが、当時は大人だなと感じて少し僕なんかとは違う感じだした。僕もだんだん歳を取り藤原ヒロシの良さが分かるようになってきたと思う。スカジャンもレッドウイングも藤原ヒロシさんが流行らせたんだろうし渋谷系なんて括りに入れるのは烏滸がましいが、僕が入ったのがココからだったので。で、音楽も素晴らしい。日本でDJやヒップホップを流行らせたのは藤原ヒロシさんや高木完さんだと言われている。彼の音楽は全てを聴いた訳ではないのだが「Nothing Much Better To Do」「Classic Dub Classics, Vol 1」は今も愛聴版。
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