【他力のおかげで自力】あなたの大切な家族を守るために「お金」と向き合いましょう【風を感じる生き方のすすめ】: 開運＠うつろぶね

2018年12月14日

【他力のおかげで自力】あなたの大切な家族を守るために「お金」と向き合いましょう【風を感じる生き方のすすめ】

たとえ自給自足できる暮らしを自負していたとしても、「お金」は必要です。食料を生産し、水を取得できていても、「燃料費」「社会保険・国民年金」「地域活動・町内会費・自治会費」など、現金の支出が必要です。

仕事をしているかどうかに関係なく、私たちは「財産・資産」を、しっかりと確保しながら生活していく必要があります。

極端な言い方になりますが、「お金」を確保するのは、義務に近いのではないでしょうか。

仕事があるうちは、給与・賃金を頼りにできます。

あなたは、「定年退職」「引退後」の予算を、どのように確保したらよいのか、きちんとビジョンを描けていますか。

ふたたび極端な言い方になりますが、2018年12月時点での感覚で言うと、

『仕事をしなくなってからの支出のあては、きちんと確保できているのか』

です。

国民年金が支給されようとも、支給額は「国会の議決」で変動する可能性があります。現実問題として、「支給されることを願う・祈る」しかありません。

ベーシックインカムが導入される場合も、それは「国会の議決」などで決定され、運用されることでしょう。

私たちが努力する余地があるのかないのか。

うっかりしていると、

『すがりつくしかない』

ことになってしまうかもしれません。

ネガティブで不愉快な意見に聞こえたなら、ごめんなさいね。

けれども私は、あえて、いまのうちから言っておこうと思います、

『本気で自覚すれば、お金を確保できる』

と。

『知恵を働かせて、自力だけでなく、他力を意識しながら、お金を確保していこう』

と。

必ず、できます。

方法は、あります。

可能性の問題だけではありません、現実問題として「お金を確保する手段を構築できる」のです。

自分の私利私欲のための「お金」を確保できるかどうかは、わかりません。

けれども、あなたが、大切な家族を守るために、「お金」と向き合う決意をしたならば、実現できる可能性は、どんどん高くなっていきます。

あなたの大切な友だち、仲間にも、それぞれに家族がいることでしょう。「家族」という言葉が「語弊」となるのならば、「助け合える人間関係」と定義しても良いでしょう。

私は、水道と井戸を利用しています。安全に「飲料水」を確保するには、自力だけでは困難です。

私は、野菜と果物を栽培しています。自然の猛威や気候の変動に備えることを考えると、自力だけでは対処できないでしょう。常に、「みんなで力を合わせる」ことを心掛けています。

たとえ、今日の食卓は、自分たちの家族だけで準備したとしても、この電気は、そのガスは、燃料は。自力だけで生きているだなんて、とんでもない。他力のおかけです。

「自力で生きている」ことこそが、他力のおかげです。

「自力で生きていられる」と力強く宣言できるのならば、それは他力に支えられているからこそだと考えています。

わからないことは、恥ではないです。

知らないことは、教えてもらいましょう。

質問が幼稚すぎて、質疑応答どころが、ちくはぐなコミュニケーションになってしまうかもしれません。それでも、あきらめずに、根気よくコミュニケーションしていきましょう。

あなたの大切な家族のために「お金」と向き合う、その気持ちを強く意識したのなら、どうか、

「他力」の大きさと心強さにも、目を向けてみてください。

あなたが「自分のことは自分でやっている。自己責任だ」と思うのは、それはそれでいいのです。

自分で自分を戒めるための「自己責任」ならば、おおいに結構です。

けれども、誰かに対して「自己責任だぞ」と、なにかを押しつけてしまうような発言や行動は、間違いのもとになる気がします。

自分のことは、自分でする。そうできている。それは素晴らしいことです。その素晴らしさを、支えてくれている人たちの存在を、しっかりと認識しましょう。

今日、「考えたこと」「教わったこと」「学んだこと」は、あなたの未来への投資といってもいい。

自分を卑下する暇があるのなら、他人に話しかけてみてはいかがですか。あなたが、まだ知らないことを、知っている人がいます。知っている人に、教わりましょう。

質問すらできないくらいに、現状が把握できていなくてもいいんです。それならば、興味がわくことに好奇心を向けてみて、「その声」「その想い」を、しっかりと受け止めましょう。

他力は、風のようなものだと考えています、私は。

あなたの背に、髪に、首筋や額に、ひるがえるシャツやコートに風を感じられるなら、

「お金」を確保できる「道筋」に進めます。

無風だからと、嘆くよりも、風を待つ間に、好きな音楽を聴いて、美しい絵を見て、大切なひとと語らっておきましょう。