3.11、検索は応援になる。: スキンケアのススメ

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昨年、縁あって福島原発の敷地内を見学させていただく機会がありました。

事前に身分証明書と書類の登録。
かなり手前の資料館までバスで行き、カメラ類はもちろん、私物はぜんぶ館内に預けて専用のバスで敷地内へ。
当日は事前提出をしている証明書との照合ができないと入れません！絶対忘れないでね！って。。。
当日は資料館で説明を受けた後、線量計を首からかけて、専用のバスに乗りました。

道中、なんどか線量計のメーターが反応する場所もありました。
もうあれから、７年以上経ったのに。。。

発電所に向かう途中の道では、左右に建っているすべての建物の入り口にバリケードがあり、中に入れないようになっていました。
「あれが我が家だったら・・・・・」
そう思うと心が締め付けられるようでした。

（こちらは資料館の中の写真です）

資料館に戻り、東電の方の説明。
まず、「大変なご迷惑をおかけしてしまいました。もうしわけありませんでした。。。」から始まったことにも衝撃を受けました。
「被害をこれだけに抑えてくれてありがとう」
ではないのかな？
私がいつも考えていることですが、そう考える人は少ないのかもしれません。

東京電力廃炉資料館

ここまでは、個人の方でも見学に行けます。
場所など、よかったら検索してみてください。