素敵な大人の女性になるためには、外見だけを気にしていてはいけないっ!
内面も磨かなくてはっ!!
と、いうことで行って参りました。
国立新美術館マグリット展
2002年以来13年ぶりに開催される本格的なマグリット展ということで、内面磨きがどうのこうのとは関係なく、本当はただ行きたかっただけです(笑)
マグリットの作品について深く感想を述べるような評論的な記事ではありません。
ご興味のある方は、一個人の日記としてお読みください。
美術館なんて、いつ以来でしょう?
子どものために博物館には行っても、絵画展なんて小さい子がいたらとても無理で記憶にありません。
ルネ マグリットなら、エロチシズムな作品もあるけれど、それほどきわどくもないですよね。
有名な作品は不思議なものばかりなので、子どもたちも興味を持ってくれるかもと期待して、いざ、六本木へ。
電車に乗るのを喜んでいた割に、下の子二人は、まだ着かないのか、まだ乗り換えるのかと文句ばかりでした。
着けば着いたでお腹が空いたの、やれ来なければよかっただの、文句ばかりの二女。
中に入っても期待していたようにはたいして観てくれなくて、長女以外は付き添いの父と早々と退場したようです。
おかげで騒いだりして周りに迷惑をかけることはありませんでしたが、本当は自分もゆっくりしたかっただろう父には申し訳なかったです。。。それでも孫はかわいく、残念がりながらもさほど気にしていないといった感じで、いつもありがとうございます。
子どもたちには受付で 「マグリット展鑑賞ガイド 」が配られます。うちの次女と長男に鑑賞は無理でしたがこれにはちょっと興味があったようです。
この鑑賞ガイドは子ども用に8点の作品が紹介されています。
実際の展示は書籍や写真も含めて全部で131点。たくさんあるとは聞いていたけれど、思った以上で驚きでした。
これだけの数が世界中から集められているのがすごいですね。
教科書でみていた絵画を実際にこの目で観ることができたのも嬉しかったです。
子どもたちには逆に、展覧会で観た作品を、これから様々な機会で目にすることになります。
なんて贅沢なんでしょう。
でもその価値なんてさっぱりわかっていない下の子どもたち(笑)
このような展覧会にはまたもう少し大きくなってから行きたいと思います。
私はチャンスがあったら近いうちにまた(^^)
2015年3月25日(水)から開催の国立新美術館マグリット展は、今月6月29日(月)までです。
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