次は昼食となり、バスでの移動となった。バスの中から、ボーっと外を眺めていたら魚民など、どこかで見かけた看板が多くなってきた。日本語の文字も多くなってきたな。と思ったら、ガイドさんが日本のビジネスマンや現地に住んでいる日本人が多い所です。と説明してくれた。この地区は、ほとんど日本じゃないか!と思うほどだった。その地区を通り過ぎるとヴィトンやシャネルなどのブランド街になってきた。日本で言う銀座みたいな所だった。それにしても台北は車線が広く何本もある。羨ましい限りだった。バスは昼食会場に着いて、バスから降りる事になったが、「梅子」と書かれている看板が目に入った。事前に調べていた「台北1日観光」で梅子で食べた人のブログを思い出した。味は悪くないと書いてあったので、ホッとした。地下に階段で降りて行き、大きいテーブル(約10人で1テーブル)が20以上はある感じだった。他のバスの人達も食事をしており、ガイドさんが適当に割り振ってくれた。テーブルに着くと早速食事が運ばれてきて、テーブルに設置してある丸い台に載せて、みんなでシェアして食べるみたいだ。テーブルにはギリギリ載るくらい食べ物が置かれた。食事は、かなり美味しかった。スープがあったのだが、これだけは味が薄くて極端に言えば白湯と思うほどだった。隣に座っていたカップルの男性が「味がしないなー。」と言っていたので、自分も、そう思ったので「これ本当に味がしないですね。」と自分が男性に声を掛けたら「しないですよね。」と笑っていた。ガイドさんが「ビールは別料金で払えば飲めます。」と言ってきたのだが、まだ観光は続くのでビールは飲まないで食事をガッツリ食べる事にした。上ちゃんも美味しいと食べていた。今回は無料だが、個人で来てお金を払ってもいいな!と感じるほどだった。食べている最中にも他の団体旅行者が入ってきて、テーブルは満席状態。よほど、この梅子と観光旅行社は繋がりが強いんだな。と感じた。美味しい物も食べたし、さて外に出るか!と梅子に滞在した時間は40分ほどだった。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image