私も2013年にLavie Sをレンタル用に購入しましたが、新品市場ではとにかくLavieしか見たこと無いんですよ。
で、ソフマップに行ってみると様子が若干変わります。Lavieはあるにはあるんですが、どちらかと言えばVersaProの方が多くなってくるんですよね。
これは何故なんだろうかと、今でも不思議に思って解決しない疑問なんですが(一生解決しないでしょう)、まぁ基本的にVersaProの方が多いわけです。
LavieとVersaProの違いは基本的に、個人向けか法人向け以外の違いはそうそうありません。
いや、パソコンを極めに極めまくった人から見ると大きな違いがあるかも知れませんが、ごく普通の人が触ってLavieとVersaProの違いを体感するのは難しいでしょう。
セキュリティ面でVersaProにしかない特殊な機能もあるようですが、VersaProだからと言って格別に凄いCPUが使われているわけでも無ければ、メモリとてLavieと大差ありません。
じゃあLavieとVersaの最大の違いって何かと聞かれれば、入手チャネル(手段)の問題ではないでしょうか。
基本的にVersaProは家電量販店には並びません。個人で欲しいと思ったらネットで買うしかありません。
法人ならNECの営業が売り込みかけるかも知れないですが、個人をターゲットにしたパソコンでは無いということです。
で、個人的妄想なんですが、コレが 中古パソコン 店でVersaProをよく扱う理由になる気がするわけです。ネットの中古パソコン店だと まーぶるPC さん然り、 PCジャングル さん然り、ほとんどがVersaばかり揃っています。NECの中古パソコンでは。
中古店さんの場合、仕入先が古物市場になるのですが、古物市場ではおそらくLavieも競りにかけられている筈でしょう。ただ、Lavieは個人で持っているユーザーが多いため、扱っても面白くないのであります。
実際、私は手持ちのLavie Sをレンタルに出してみましたが、どんなに値段を下げてもダメでした。レンタルではなく、売れば売ることはできたのでしょうが、おそらく赤字になります。それくらいLavieは面白くないパソコンなのですよ。希少価値が薄いから。
唯一の例外はLavie Y。これだけは希少価値が高いですね。発売から2年経ち、しかもRTというハズレOSが入っている割にまだ35,000円前後の根が付きますから。ただ、Lavieは全般的に希少価値が高くないということです。
と、個人的妄想ながら、LavieとVersaの希少価値を比べてみると、個人ユーザーにはVersaProの方が希少価値が高いわけです。そうすると中古パソコンではLavieよりVersaの方が流通するのはなんとなく納得できます。
もちろんLavieがダメなパソコンということではないですよ。大画面のPCが多いですが、決して性能は悪くはありません。ただ、Versaに比べると、”面白みに欠ける”のがLavieというだけの話です。
実際、私も次にNECのパソコンを買うことがあるとしたら、間違いなくVersaProを買うでしょう。見た目もVersaProの方が美しいですから。
Lavieは使いやすいパソコンですが、使っていて面白いパソコンではありません。
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