一方で、サブブラウザとして使うアプリケーションはWindowsストアに多く展開されています。
Windowsストアで展開されているブラウザの多くが有料ブラウザであり、無料ブラウザは多くはありません。
少ないブラウザの中で最も使い勝手が良いのが Bob Browser 。Google Web Master Toolやブログなど、ログインして作業するにおいて良いパフォーマンスを発揮してくれます。
ときに、有料ブラウザで使えるブラウザはあるのかどうか。そんなことを考え、今回は有料ブラウザの一つ、『Anti-virus Web Browser』を購入してみることにしました。
通常価格は5,000円なのですが、割引がされて800円。84%引きなんて言葉に惹かれて買ってみることにしました。
Anti-virus Web Browserは本来、米国向けアプリケーションであり、日本向けのアプリではありません。
ただ、ウィルス対策を施したセキュリティとブラウザが一本化されたソフトです。商品説明を見た際、セーフブラウジングにはこれ以上ないブラウザであると思い、800円で購入してみました。
◎ ほとんどセーフブラウジング専用のアプリ
で、実際に使用してみた感触としては、『使いづらい』の一言でした。
アプリから一瞬離れてしまうと、再度呼び出したときには高い頻度でHOME画面に戻されてしまいます。閲覧履歴は残るのですが、ブログを書くような作業をしていた時は大変です。また書き直しですから。更に言えばログインID/PASSを記憶しないようにできていますので、基本はログインのたびにID/Pasを入れるようになったりと大変なブラウザなのです。
ブラウジングだけなら検索履歴より呼び出せばいいので、セーフブラウジングにはもってこいですが、作業はしづらいブラウザです。
もっとも、セキュリティー対策ということであれば、WindowsRTにはWindows defenderがあり、アンチウイルスの役目も果たしています。通常のWindows8にしても、Windows defenderだけで不安があれば、ソースネクストのウイルス0を買った方がコストパフォーマンスも良いでしょう。
さすがに通常価格5,000円で買うようなアプリケーションではありませんでした。
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