米ジョージア州の選挙で民主党議員が1議席を獲得したことが
米10年歳利回りが1.0%を超えて高騰する要因となり、
その影響でNY金の下落を招いたと思われる。
早速チャートを見てみよう。
日足チャート
まずは日足チャートから。
久しぶりの陰線となった。
反転のポイントとしてはなかなかキレイな場所であろうか。
下髭がついているため、本日も下落基調を継続するか微妙だが
もう一度昨日の安値は試して来るのではないだろうか。
その後月曜日の窓を埋めるかどうかがポイントだ。
下値の目処は20EMAあたりと予想する。
1時間足チャート
続いて1時間足チャート。
欧州時間に入ってから下落がスタートし、NY時間で1901ドルの安値をつけている。
しかし、ローソク足の実線ではちょうど200EMAでサポートされた形で
1919ドルまで値を戻している。38.2%戻しで引けたということ。
ここから再び下落を開始すれば、1900ドルを試しに行くと思われる。
ただしさらに値を戻してくるようなら全戻しもあり得るので注意。
本日は以上。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image