なぜウォーキングよりランジがおすすめなのか。
ランジのほうがやせやすい?!
よくダイエットの代名詞といえばウォーキング、ランニングですが、これらの二つよりもランジのほうがより効果的に脂肪を落とすことができます。
ランジとは
ランジとはその場で足を前後に大きく開き、下にしゃがむという動作です。
ランジはその場でするかまたは両足を交互に交代しながら前に進んでいく方法もあります。
なぜ脂肪燃焼にランジがいいのか
なぜウォーキングなんかよりもランジのほうが脂肪燃焼にはいいのでしょうか。
一般的にウォーキングや、ジョギングは有酸素運動です。
有酸素運動は真っ先に筋肉からエネルギーを得ようとします。
脂肪燃焼には基礎代謝が必要で、この基礎代謝を上げるには筋肉が重要なのです。
この筋肉が分解されるということは脂肪燃焼には効率が悪いのです。
(マラソンランナーのように毎日何十キロも走る人は別です)
脂肪燃焼→基礎代謝→筋肉→筋トレが一番手っ取り早く脂肪を落とします。
そこでランジ。
ランジは主に足の筋肉を鍛えてくれます。
足の筋肉は体の部位の中でも特に大きな筋肉であり脂肪燃焼にも大きく期待できます。
そして筋トレをするもう一つの利点は時間の短縮です。
有酸素ではどうしても脂肪を燃焼し始めるのに時間がかかりますが、筋トレはそんなに時間はかかりません。
そして筋トレをしている最中だけでなく、終わった後も数時間消費が大きくなります。
ランジのやり方
ランジのやり方はその場で左右の足を前後に広げます。
そのまま腰を下に落とす要領で足に負荷を感じつつ動作を繰り返します。
ここでの注意点は後ろの足に体重を乗せすぎないようにして後ろの足はあくまで前の足に体重が乗り切らなかった分を後ろ足で補うという形です。
最後に脂肪を落とすおすすめとしては無酸素(筋トレ)の後に有酸素(ジョギング)などを取り入れるとより脂肪を燃焼しやすくなります。