両手を体の前でクロスした状態から、両手を左右に開いて足を前に出す動きがエントリーです。
エントリーは立った状態で行われます。
エントリーはアップロックやフットワークなどの動きに繋げられます。
「DANCE KEEPERS」では、ブレイクダンスの基本技であるエントリーとフットワークについて紹介されています。
エントリーやフットワークは色んな技に入る前の助走的な動きとして使われることが多いです。
トップロックとエントリーの違いとは?
トップロックとエントリーは、ブレイクダンスの基本的なステップの一つであり、立った状態で行うステップのことをトップロックと呼び、床を使ったアクロバティックな動きに入る前の流れのダンスのことをエントリーと呼びます。
初心者がまず覚えるステップはトップロックとアップロックであり、エントリーで相手を煽ったり、煽り返しする際に使われます。
トップロックは、立っている状態で踊るブレイクダンスの基本的なステップです。
足や腕を使って音楽に合わせて踊ります。エントリーは、床を使ったアクロバティックな動きに入る前の流れのダンスです。
トップロックやフットワークなどが含まれます。
ブレイクダンスでは、トップロックやエントリーだけでなく、フットワークやアップロックも重要な要素です。
これらの要素をバランス良く磨いていくことでブレイクダンスが上達し、よりカッコよく表現することが出来るようになります。
トップロックの基礎
ブレイクダンスの基本ステップ「トップロック」は、ブレイクダンスにおける超基礎的なステップであり、立ち踊りの中の1つのステップです。
トップロックは、膝を軽く曲げて、両腕を胸の前で交差している状態から、片足をもう一方の足の斜め前に交差するように出し、それと同時に交差している両手を開くという動作を左右に繰り返すことで行われます。
トップロックは非常にシンプルな動きですが、奥が深い重要なステップと言えます。
トップロックをマスターするためには、手順や形などが様々あるため、自分が好きなトップロックをやっているB-BOYを見つけてその動きを研究することが近道かもしれません。
また、「シルエット」を意識することも大切です。
トップロックは手の位置や足の出し方、ステップの踏み方、リズムの取り方などで見え方が全然変わってきます。
自分が理想とするトップロックはどういうシルエットか意識しながら練習してみましょう。
ブレイクダンス初心者向けサイトでは、「手と足の出し方をしっかり覚えましょう」とアドバイスされています。
ブレイクダンスのトップロックは踊りの中でも基礎中の基礎なのでぜひ押さえておきましょう。
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