適切な筋トレの頻度とは??
この二つを書いていきたいと思います。
筋肉痛の時は筋トレすべきか??
まず、なぜ筋肉痛が起こるのかといいますと、筋肉が大きくなるためには、まず筋トレをして、筋繊維を傷つけて、食事と睡眠によって傷つけた筋繊維を前よりも強固に強く回復させます。
筋肉痛はこの筋繊維が回復していない状態のことです。
ではこの状態で筋トレをすることは本当にいいのでしょうか??
答えは NO!!! です。
当たり前のことですが筋肉が回復しきっていないのに筋トレをしてしまうと、回復が遅くなるどころか、最悪の場合筋量が落ちてしまいます。
なので筋肉痛の時は筋トレをやらないほうがいいでしょう。
しかし、例外もあります。
それは筋肉痛がよっぽどひどかったら筋トレをしないほうがいですが、軽い筋肉痛程度なら筋トレをしてもいいと私は思っています。
皆さんも小さいころに経験があると思いますが、筋肉痛の時に体を動かすと軽くなる感覚をしたことありませんか??
多少体を動かすと筋肉痛が楽になるので、筋肉痛が軽くなおかつ、軽いトレーニング程度だったらやってもいいと私は思っています。
筋トレしたのに筋肉痛がない時は全然筋トレしてもらっても構いません。
中には 筋肉痛だけど、筋トレしたい!!!
という強者もいるでしょう。
そういう人は筋肉痛している部位とは、別の部位を鍛えるといいでしょう。
例えば今日は胸が筋肉痛だから、足を鍛えよう
といった感じで、日によって鍛える部位をかえていったら効率よく鍛えられます。
トレーニングする頻度は
トレーニングの適切な頻度は答えをいうと・・・
適切なトレーニング頻度はないです。
なぜかというと、それは体には個人差があるからです。
例えば、初心者が毎日筋トレをするのと、ベテランが毎日トレーニングをするのとでは体的にも、精神的にもストレスが全然違いますよね??
初心者が最初からそんなに飛ばしていたら、絶対に長続きしません。
なので最初は週に2、3でもいいので、習慣づける、体を慣れさせるのが先です。
そこからは自分の体と相談しながら頻度を増やしましょう。
逆にトレーニングの頻度が短くても体は変わるのか??
答えは 変わります
週2、3回の筋トレでも、しっかりとしたフォームで、しっかりと筋肉を追い込んで、しっかりと食事をとり、しっかりと睡眠をとったならば体は十分変えることは可能です。
逆をいえば、どんだけ頻度や回数を増やしてもフォームや食事管理などが出来ていないと体は変わりません。
しかし、体は慣れてくるので、なるべくトレーニングする時間を増やす努力をしましょう。
やはり筋肉は使ってレベルアップするので、慣れたら成長はしません。
さらにはしっかりと筋肉を追い込むのだったら、週5は筋トレしたいところです。
やってみたらわかるのですが、部位別でやっていたら週5でも少なく感じます。
しかし、疲労具合によって頻度は減らしたりもします。
なので、自分の体と相談しながらトレーニングの頻度は決めましょう。
トレーニングは続けて同じ部位を鍛えるのではなく、日によって部位を変えるのが一番効率のいいトレーニングといえるでしょう