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2018年02月13日

北海道・東北 H28-001



a. 医薬品は、多くの場合、人体に取り込まれて作用し、効果を発現させるものである。
b. 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする。
c. 一般用医薬品は、医療用医薬品と比較すればリスクは相対的に低いと考えられるが、科学的な根拠に 基づく適切な理解や判断によって適正な使用が図られる必要がある。
d. 一般用医薬品には、製品に添付されている文書(添付文書)や製品表示に必要な情報は記載されていない。





〜解答・解説〜
a.正 「吸収」という過程が必要である。
b.正 医薬品は、人の身体の構造や機能に影響を与える生命関連製品である。
c.正 一般用医薬品による健康被害などのリスクは医療用医薬品よりも低い。
d.誤 一般用医薬品でも、医療用と同じように必要な情報(効能効果や副作用など)が添付文書・外箱に記載されている。
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