a. 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し、また、大腸を刺激して排便を促す。
b. ヒマシ油は、急激で強い瀉下作用をもたらすことから、防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に対して効果がある。
c. カルメロースカルシウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増やすとともに糞便を柔らかくすることによる瀉下作用を目的として、配合されている場合がある。
d. ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸で分解され、大腸への刺激作用を示す。
〜解答・解説〜
a.正
b.誤
c.正
d.誤
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image