a 一般用医薬品の使用上の注意において、乳児、幼児という場合には、おおよその目安として、乳児とは1歳未満、幼児とは7歳未満をいう。
b 小児は、大人と比べて血液脳関門が未発達であるため、医薬品の成分が脳に達しにくい。
c 乳児向けの用法用量が設定されている一般用医薬品であっても、乳児では基本的には医師の診療を受けることが優先され、一般用医薬品による対処は最小限(夜間等、医師の診療を受けることが困難な場合)にとどめるのが望ましい。
d 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が長く、服用した医薬品の吸収率が相対的に高い。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 関門が未発達だから、医薬品の成分が脳に達しやすい。
c 正
d 正
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