1 外用薬には、感染を起こしている患部には使用を避けることとされているものがあるが、感染の初期段階に気付かずに使用して、みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状、持続的な刺激感等を起こす場合があるので注意が必要である。
2 貼付剤により光線過敏症が現れた場合は、皮膚が太陽光線(紫外線)に曝されることを防ぐため、貼付剤を剥がさないようにする必要がある。
3 医薬品の作用によって腸管運動が麻痺して腸内容物の通過が妨げられると、激しい腹痛やガス排出(おなら)の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘が現れる。
4 散瞳を生じる可能性のある成分が配合された医薬品を使用した後は、乗物や機械類の運転操作を避けなければならない。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 貼付財を剥がして、患部を洗浄したのち受診する。
c 正
d 正
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