毎月10日を過ぎる頃に 楽天カード から案内が来る。
それは、 あとからリボ払いのキャンペーン だ。
リボ払いは損 というのが世間の常識だが、 楽天カード には当てはまらない。
毎月恒例の企画だが、今日はいつもより詳しく説明したい。
リボ払いとは?
リボ払いとは、正確には リボルビング払い という。
毎月の支払額を1万円なり2万円なりに平準化する代わりに、けっこうな手数料がかかるしくみ。
分割払いの一種である。
たとえば10万円の買い物をしたとき、リボ払いなら毎月1万円の支払いで済ますことができる。
しかし、高い手数料がかかってしまい、支払い総額は余計に7,000円ほどかかってしまう。
楽天カードのキャンペーン
このような高い手数料から、 リボ払いは悪 というのが世間の常識だ。
しかし、この常識は 楽天カード には通用しない。
なぜなら、あるキャンペーンを利用することで、なぜかリボ払いをした方がオトクになってしまうのだ。
それがこのキャンペーンである。
あとからリボ払いを利用すると、なんと楽天ポイントが 2,000円 分も手に入るのだ。
キャンペーンの注意点
注意点は二つある。
まずは、 毎月のリボ払いの金額設定を3万円以下に収める という条件。
きちんと設定しておこう。
次に、あとからリボ払いへの 変更額を3万円を少し超える程度にする ことだ。
これは本当に重要。
リボ払いはなんといっても手数料が高い。
楽天カード の場合、手数料は 年15% である。
つまり月利に直すと 1.25% だ。
このとき、変更額が3万円なら月の手数料は 375円 となる。
もらえるポイントが2,000円分だから、差し引き 1,625円 分のポイントがもうかるというわけ。
しかし、変更額が10万円だと大変なことになる。
10万円に対する1ヶ月のリボ払いの手数料は 1,250円 だ。
そして、毎月の支払いも3万円に設定しているのだから、7万円の支払いが次の月に回されてしまう。
すると、翌月のリボ払いの手数料は7万円の1.25%ということで 875円 もかかり、さらに4万円の支払いが次の月に繰り越されてしまう。
つまり、大損である
だから変更額はこのように 3万円を少し超えるだけ にしなくてはならない。
これは先月に変更したリボ払いの支払いだが、ぷりん将軍は細かく計算して、本当に3万円を少し超えるだけに調整した。
【楽天カード】あとからリボ払いで楽天ポイントGET!追加キャンペーンは来なかった(>_<) (8月18日)
今月も電卓を叩いて、3万円をビミョーに超えるくらいにする予定だ
楽天ポイントはほぼ現金!?
このリボ払いのキャンペーンで獲得した楽天ポイントはこんな感じ。
そもそも 楽天カード を月に3万円以上使っていないと参加できないキャンペーンだ。
毎月もらえていないのは残念な限りである。
そして、これまでに獲得した楽天ポイントの総額はこうだ。
ついに61万ポイント突破だ
今年だけで、すでに6万ポイントを超えている。
年内に10万ポイント達成できるかも
ありがとうございます
楽天ポイントの使いみちだが、ぷりん将軍はスマホ代と電気代の支払いに充てている。
【楽天モバイル】格安SIMで節約ライフ!8月分のスマホ料金は? (9月7日)
【楽天エナジー】話題の新電力はどれくらい安いのか!?7月分の電気料金を大公開! (8月14日)
こういう使い方ができるのは、スマホも電気も楽天のお世話になっているからだ。
しかし、ここまでしなくても、今は ローソンの買い物の際に楽天ポイントで支払うこともできる 時代だ。
もちろんローソンにはPontaポイントがあるわけだが、ローソンでよく買い物をする人なら、楽天ポイントも集めるべきだと思う。
まとめ
今日は毎月恒例のあとからリボ払いのキャンペーンについてまとめてみた。
いつも書いていることだが、リボ払いが悪というのは一般論である。
一般論に収まりきらないところにオトク情報は潜んでいるものだ。
実は、こうしたオトクな話は楽天カードだけの専売特許ではない。
他のクレジットカードにも、この種のオトク情報がちゃんとある。
たとえば、 Yahoo! JAPANカード だとか。
【Yahoo!JAPANカード】今月はYahoo!JAPANカードでもリボ払い!Tポイント大量GET確定! (3月14日)
オトク情報をこれからも紹介したい。
おわり