ジノリ1735/ベッキオホワイト ライスボウル(茶碗) 11.5cm
1735年にカルロ・ジノリ侯爵が創業。フィレンツェに近い自領ドッチァに窯を開設し、研究を重ね、「トスカーナの白い肌」と讃えられるような白磁を完成するに至っています。
今回のベッキオホワイトシリーズはそうしたジノリを代表するコレクションで、ベッキオとはイタリア語で「古い」という意味。
18世紀から作られているジノリ最古のシリーズになります。
透き通るような硬質白磁の美しさが魅力のコレクションで、一切の模様がないので、イタリアンはもちろん、和食、中華でも人気です。
そのベッキオホワイトのご飯茶碗。もちろん日本市場を意識して企画されたもので、バロック様式のシェイプに、規則正しいバスケットの編み込みと中心に向かって大胆に入ったレリーフのラインが特徴。
古いヨーロッパの文法を用いた製品ですが、さすがに一切の虚飾を廃しているだけに、和食に使っても違和感のない仕上がりですね。
輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
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