飛良泉 山廃純米 マル飛 720ml
創業は1487年(長享元年)の室町時代で、現在二六代目の当主だそうです。
もともと、創業家は泉州より仁賀保へ移り住んだので、「泉屋」という屋号だったそうです。
江戸時代の宝暦年間から天保年間を生きた良寛の友人で仁賀保で暮らしていた増田九木という画家が、良寛に向けて平泉にかけて飛良泉という言葉を用いていて、それがきっかけで酒名も飛良泉となったそうです。
この山廃純米 マル飛 は、多酸性酵母協会77号酵母をつかって、山廃仕込みで醸された個性的な一本で、リンゴ酸量がおおく従来の清酒のイメージを打ち破る新しいお酒になっています。
口に含むとりんごのような香りとともに米の甘みが広がるモダン山廃。
温燗がおすすめです。
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