プラスの側面、マイナスの側面。
例えば仕事で失敗したとき、
その損失はマイナスですが、
自分の経験としてみればプラスです。
どちらの側面を見ているか、
それで心の向きも変わります。
マイナスばかり見ていると心は落ち込みますし、
プラスばかり見ていると心は浮き上がります。
引き寄せの法則とか呼ばれるものの一面はこれだろうと思ってます。
望むものを具体的にイメージし、願うことで実現する。
それは物事に対して望む側面を見続けることで、実現に近づけること。
良い結果が欲しければ、物事のプラスの側面を積極的に見ることで成功に近づける。
そんな感じではないでしょうか。
他にはこんな話。
人に物事を教えるとき、
失敗しないように教えるのではなく、
成功するように教えると良い。
例えば子供に歩くことを教えるとき、
転ばないように、
ではなく、
足元に気をつけて真っ直ぐ歩く、
と教える。
転ばないように、
では正解が分からないのです。
そんな話から考えると、
プラスの側面を見ることは良いことです。
前に進むための良い考え方だと思います。
ただ、マイナスの側面を見なくてよい、
というわけでもありません。
マイナスの側面を知っていればこそ、
プラスの側面の価値が分かるのです。
失敗の損失の大きさを知っていればこそ、
それを繰り返さないように経験を生かすことの大きさが分かるのですわ
そう言うわけで、物事は色んな側面を持っていて、
その色んな側面をなるべく多く見ることが大切、
だと思うという話でした。
ところでタイトルの元ネタ分かる人いるでしょうかね?
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