(一般的なりんごの写真です)
NHKあさイチのピカピカ日本で紹介された滋賀県長浜市の和りんごについて簡単な説明と取扱店、及び、滋賀県の和りんごで作った変わった商品をご紹介します。
長浜の和りんごとは
一説では戦国武将 浅井長政(あ ざ い ながまさ)も食したという長浜の和りんご。大きさは、3〜4cm程度でピンポン球くらい。
長政が長浜の寺院から和りんごを贈ってもらったことに対するお礼状が見つかったということです。
小谷小学校では年にこの時期になると「城祭り」があり6年生は武将の格好をします。
この学校でも和りんごを栽培しています。
長浜の和りんごの歴史
和りんごは平安〜鎌倉時代に中国から日本に入ってきました。
明治時代には開国とともに西洋からいわゆる西洋りんごが入ってきて押されてしまい、現在私たちがスーパーでよく目にするりんごは西洋りんごです。
長浜の和りんごの通信販売店
酸味が強く甘酸っぱいため、もっぱらジャムなどの加工にまわされるためなのか、いろいろ調べてみましたが通信販売でこの和りんごを販売しているところは見つかりませんでした。もし、知っている方がいらっしゃったら教えてください。m(_ _)m
直接買える場所は、小谷城戦国歴史資料館(同市小谷郡上町)や長浜、米原両市内の道の駅などです。
小谷城戦国歴史資料館
最後に管理人から
今はちょうどNHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』では浅井長政の長女茶々が秀吉に猛アタックを受けている場面です。その時の浅井家にまつわる方々の末裔が今も住んでいらっしゃるのかと想像するとなかなか感慨深いものがありますね。
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