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2020年05月05日

カミングアウト!!マレーシア国民は・・・『世界一、○○を飲んでいる』

こんにちわ
管理人の海果(うみか)です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか〜

ゴールデンウィークも最終日となりました
日本は相変わらず気温の差が激しいようですが、体調を崩されませんでしたか?

こんなご時世ですから、ココロの底から楽しむことは難しいかもしれませんが、
元気でいれば、なんとかなる 


さて、今回は、 マレーシアでビックリしたこと を、
私の大好きな『秘密のケンミンショー』的にご紹介しま〜す


∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴

どこのスーパーへ行っても、山積みになっている あるモノ

milo02a.jpg



日本では、子供たちの成長のために飲むもののはずだったが、
マレーシアには、そんなに子供が多いのか・・・

会社にも、コーヒーや紅茶と共に、 あるモノ が一緒に置いてある

どうやらオトナも飲むらしい・・・

調べてみると、マレーシアにはある事実が隠されていた

それは・・・・


title_milo02a.jpg



調べを進めると、スーパーやコンビニはもちろん、
レストランでも、ミロをコーヒーやジュースなどと同じように
グラスに入れて提供してくれる。

子供のためのものではなく、誰もが好きな飲み物なのだそうだ。

『どうして、そんなにミロ好きなの?子供のための飲み物じゃないの?』
とマレーシア人に質問したところ、


『甘くておいしいから、ずっと飲んでるよ。ミロ大好き』
とのこと。


そうだったんだぁー(あの抑揚のないナレーション)

milo02.jpg
 ←粉末のミロ。
 小さい個包装のものから、大容量サイズのものまで。

 しかも、飲料コーナー以外に、
 同じスーパーの中に何か所もミロのコーナーがあったりします

 通路のど真ん中のワゴンとか、特設コーナーとか。









粉末だけではありません


milo01.jpg

 ←すぐに飲める、缶飲料、ペットボトル飲料、

 豆乳などのパック飲料などもラインナップ充実















milo03.jpg

 ←ミロ味のアイスクリーム
















milo04.jpg

 ←一口で食べれるミロナゲッツ














今現在の活動制限令で、食料品しか見れなかったのですが、
文房具とか、Tシャツとか、ミログッズいっぱいありそう
見つけ次第、追ってご報告します






そもそも、ミロってどこで出来たものなんでしょう

ミロの歴史

ミロの歴史を見てみると、起源は1934年のオーストラリア
やはり、子供たちに不足しがちな栄養を補給するための飲み物として売り出した商品らしい。
日本では1973年に初めて発売されたようだ。


▼参考資料
ネスレアミューズ 『実は○○生まれ ミロの歴史』
wikiペディア 『ネスレ・ミロ』

同じ目的で、世界中の子供たちを元気にすくすくと育てようという
ネスレ社の理念で、世界189か国で販売されているらしい。


マレーシアにいつネスレ社が進出したのかが、
今回の調べでは明確にわかりませんでした・・・
引き続き調査続行ということで




ミロとマレーシア

マレーシアでは、 1日に900万杯のミロが消費 されており、
世界で一番消費量が多い国 となっている。

現在、マレーシアには6か所にネスレの工場を設けており、
なかでも2019年9月にできた、 チェンボン工場 は、 世界一のミロ工場 で、
マレーシア国内向けだけでなく、世界20か国以上に輸出もしているらしい。


▼参考資料
NNAAsia アジア経済ニュース
食品ネスレ、世界最大のミロ生産施設を稼働 2019年9月27日
AsiaX 経済ニュース
ネスレが工場拡張、「ミロ」生産で世界最大規模に 2019年9月30日


う〜ん
チャーリーとチョコレート工場
みたいだ

工場見学行ってみたい



それ以外にも、ローカルレストランで、
マギーゴレン
なる、インスタント麺を使った焼きそばのメニューがあったり、

ブラックコーヒーを飲みたいと思ったら、
ネスカフェ
と言えば、通じる・・・

という、ネスレ三昧な国なのです。

国民の健康を守るだけでなく、
大規模な6工場を抱え、大きな雇用を生み出す
マレーシアにとってなくてはならない企業なのでしょうね


ネスレ社とマレーシア
絶大なる信頼関係にあることが判明しました〜

マレーシアは、ネスレ帝国

なのでした・・・

今日は奇しくもこどもの日

子供たちに大人気
こんなオモシロ動画もどうぞ〜





わたしもミロが飲みたくなってきた

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この『カミングアウト!!シリーズ』も続けていきたいと思いま〜す
また、読んでくださいね〜

では、素晴らしい stayhomeをお過ごしください





゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゚


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2020年05月04日

マレーシアを旅するメリット その1 ー多民族国家の魅力ー

こんにちわ
管理人の海果(うみか)です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか〜


今回は、マレーシアの一番面白いとこ、旅行先にマレーシアを選ぶメリットについて
シェアしたいと思います




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マレーシアの最も大きな特徴は
多民族国家
というところがポイント。



統計によると、
マレー系(約69%),中国系(約23%),インド系(約7%)
それ以外にも、日本人も3万人近く住んでおりますし、
欧米、中東、韓国、台湾・・・
と、それはそれは、さながら ”イッツアスモールワールド” なのです


長い時間を日本という島国のなかで、ほぼ日本人だけに囲まれて暮らしてきた私にとって
これは、ある意味、衝撃だったのです


そして、それぞれの文化を他の人たちも尊重して、受け入れて生活することができている
というところが素晴らしいのです。

ですから、生活のすべてにそれぞれの国・民族の習慣が根付いており、
それを見ることができるというのが
マレーシアに来るメリットなのではないかと感じています。



たとえば、お正月1つとってもみても、
それぞれの国で祝い方が違います。


マレー
ラマダン月明け(2020年は5月24日)
ハリラヤ




インド
11月初旬(2020年は11月14日)
ディパバリ

thaipusam2020.jpg

20202.8 thaipusam @batu caves



中国
2月初旬
春節・チャイニーズニューイヤー

CNY2020.jpg

2020.2 @Suria KLCC



キリスト教
12月25日
生誕祭
christmas2019.jpg

2019.12 @163 retail park Mont Kiala





12月31日には、カウントダウンで町じゅうで花火が打ちあがります。
私の部屋からざっと数えてみて、17か所から花火が確認できました

町内会ごとに花火をあげてるのかな・・・
っていうぐらい、あっちでもこっちでも


とにかく、1年中誰かが新年を祝っている・・・
なんだかんだでお祭り騒ぎをしている気がします。

それ以外にも、食べるもの、着るもの・・・
すべてが各民族の文化が入っているので、ほんとうに見てて飽きない


今後もこのブログでは、各民族の習慣をシェアしていきたいと思います

これが、 すべてマレーシアで体験できる
それぞれの国に足を運ぶ必要がない

ってとこが 多民族国家の魅力 だと考えています



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次回は、また違った視点からマレーシアに来るメリットをお伝えしたいと思っています



では、素晴らしい stayhomeをお過ごしください






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