日々ダイエットのための食事管理を繰り返していると予想していなかった事体に食事の管理がうまくいかないことが多いですよね
実際私もこれまでレコーディングダイエットから始まり通常のカロリー制限、脂質制限してみたり糖質制限してみたり一日一食生活をしてみたりといろんな食事管理を試してまいりました。
どれもそれ相応に効果は発揮しますし、間違いなく続けられれば痩せられます。
それは間違いない
大切なのは「どうやってその食生活を自分の日常に落とし込むか」なのです。
これまでと違う食生活でありタイミングも食べるものも変わる中で人はどうしてもちょっと弊害があると嫌になってしまいます。
「ぶっちゃけメンドクサイ」と思います。
ではどうやってその食生活を自分の生活の中に落とし込んでいけるのでしょうか。
嫌になってしまう最大の原因は何か?
人がダイエットなどに挫折してしまう最大の原因は何かな?と考えた時、私がめんどくさくなっていたタイミングこれです。
これまでの日常生活のリズムが崩れる時
なのです。
例えば今でこそ糖質制限メニューというものもだいぶ充実してきていますが、以前はそんなに糖質制限を意識した商品やメニューは存在しませんでした。
その中で糖質制限をしようと思うとかなり工夫が必要になります。
というかほぼ自炊必須
その作業をこれまでほぼ100%外食頼っていた人がいきなりやろうと思っても生活リズムがガラッと変わらないとできない事なので難しい。
外食時の食事制限の困難さ
今でも私も悩む時がありますが、ぶっちゃけダイエット生活が長くなってくると外食ってあまりしたくなくなるのです。
お外でランチとか正直面倒なのです。
食べない、もしくはコンビニでサラダチキン食べてる方がよっぽど健康的だし
しかし、人付き合いの関係上どうしても食べなきゃいけない時ってある。
そういう時は気にせず食べるか、ごはん抜きにするか、もしくは焼肉とかしゃぶしゃぶとかそういうタンパク質多めで外食でも問題ないお店にする。というような感じに対応になるのです。
これ、食事管理に慣れてくるまでは結構大変
「糖質制限中なんで」っとかサラっと言える精神力を身に着けるまでは、これを実施するのはかなり強い決意をもって実施しなくてはいけない。
特にこれまで昼飯はだれかと必ずランチに行っていた人なんかだと、そのコミュニケーションの時間が無くなったりするわけです。
それがとてもストレスになったりする。
この今までの生活リズムが乱れることをみんな嫌うのでどうしても食事管理技術を身に着けるというは難しいのです。
ではどうしたらいいのか?
THEシンプルな答えです
そもそも私はダイエットを始めた時に最初に制限したのは「甘い飲み物を止める」こと「夕飯のお米を食べない」の二種類からスタートしました。(正確にはレコーディングダイエットで体重を測定を毎日始めたのがきっかけですが)
この二つくらいからなら大きく生活は変わらないので楽にスタートできました。
もちろん甘い飲み物を止められない人もいるだろうし、夕飯のごはんを食べないなんてもっての外だ!と思う人もいるかもしれない
そう、 何から始めればいいかなんてぶっちゃけ人によって違う のだ
自分にとってこれなら生活リズムを大きく変えずに楽にできるなという部分を模索しながらダイエットするのが一番なのです。
ダイエットに限らず人にただ言われたことを、ただやるだけだと人はすぐ飽きるし、面倒になります。
本に書いてある方法はもちろん参考にするけど、最終的には自分の生活スタイルに合うやり方を自分で模索してアレンジして調整するという事がとても大事。
その中では本に紹介されている内容の4割くらいしか実践できないかもしれないけど、それでもやらないよりはずっと良い。
そして、自分で考えてやり方を変えていくと、どんどん楽しくなってきます。
人は何かに挑戦する、チャレンジするという事が大好きな生き物です。
そうやって ちょっとずつアレンジなどを加えて実験していくとよりその作業にのめりこんでいくようになるため長続きしていくのです。
実際、私もこれまで数多くの食事管理方法にトライしてみて、その良いと思う部分だけを抽出して今の食事方法になっています。