実はこれは釈迦の言葉から来ているものだと思います。
因があって縁があって果がある。
原因だけでは結果は生じないとし、直接的要因(因)と間接的要因(縁)の両方がそろった(因縁和合)ときに結果はもたらされるとする(因縁果)。そこで、縁起と呼ぶ法によってすべての事象が生じており、「結果」も「原因」も、そのまま別の縁となって、現実はすべての事象が相依相関して成立しているとする。
物事にはすべて原因がある。
結果に偶然はないと言っています。
『ものごとは心に導かれ、心に仕え、心によって作りだされる。
もし人が汚れた心で話し、行動するなら、その人には苦しみが付き従う。
あたかも車輪が、それを牽(ひ)く牛の足に付き従うように』
『ものごとは心に導かれ、心に仕え、心によって作りだされる。
もし人が清らかな心で話し、行動するなら、その人には楽が付き従う。
あたかも身体から離れることのない影のように』
ジェームス・アレンは釈迦から大きな影響を受けたと推測できます。
今ある現実世界の幸、不幸は現在の自身の考え方、行動の結果の反映であるとするならば、今 何をすれば良いのか答えが見つかるかもしれません。
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