映画「THE FLY」について語りたい
正直、この映画子供の頃は本当にトラウマ級だった。リバイアサン、そしてプレデターもかなりトラウマだったけど。桁違いのトラウマを残したのが「THE FLY」
怖がってください、とっても、とっても怖がってください
こんなキャッチコピーほどファンキーな映画じゃねーよ！とにかくUNEXTで見直しをして何度も見て、トラウマ回復。今ではご飯食べながらでも見ることは可能ですね！！クローネンバーグ監督ってCGなく,メイクアップで作ったのは凄い！！
今のCGをも超えるよ！あの時代でさ
ってか本題ね！！セスという物質移動装置「テレポッド」を開発中の天才博士と記者ヴェロニカは運命的な出会いをする。セスが自分の夢をヴェロニカに伝え、それを聞いたヴェロニカは助言を与えてテレポッドは開発できた。
お互い愛し合って（またこのシーンが）付き合ってる感じが出てくる。そんな時にセスをよく思わないストーカー気味のステイシスは彼に嫉妬して。嫌がらせの情報リークをするぞと意思表示をし、ヴェロニカは止めに入り。結局戻ってこなかった
女性に免疫のないセスは「やったのか？？」とヴェロニカに追求。あまりのむかつきで喧嘩、完成したと思われるテレポッドに入る。酒入ってるし、もうどうでもいいねんって感じで。
そこには一匹のハエが存在し、セスとハエは一緒にテレポートしコンピュータは同じ有機物と判断しセスとハエを遺伝子レベルで融合
初めはポジティブにヴェロニカとセックスばかりするセス?どんだけセックスが強いんだと思うくらいのレベルで、ヴェロニカから「もう勘弁してよ」と言われる始末
トライポットにハエがいて元気いっぱい?そんな彼はヴェロニカにも「YOUやっちゃいなよ」っていう始末！それを断る彼女に出て行けーーって吠えるセスっw
※あれだけセスとヴェロニカが愛せるのは、ジェフ･ゴールドブラムとジーナ・デイヴィスは付き合っていたからです
きゃー彼はハエ人間になったことに関して全く自覚症状なくトライポッドのおかげで強くなったと思ってる！この勘違いはヤバイ、そのままBARでナンパをしチンピラと腕相撲したらチンピラは開放骨折！！
甘いものばかり食べるセス（ここでもハエになってきてる）セスはナンパした女ともセックスして。ヴェロニカの時と同じく「一緒にテレポッドしようぜ」と営業かけるも・・・
アポ失敗
てなわけで、ヴェロニカとは１ヶ月合わない状態！！とうとう電話がヴェロニカがあったセスは顔面が溶けてる状態。ハエと融合してる自分を自覚してました！科学者らしく「ブランドルフライが誕生する」などというユーモアさも出す始末?
どんどん変化していくセス、ヴェロニカはそれでも献身的にあいにいく！セスはネガティブからポジティブモードに入り。壁や天井を伝ってヴェロニカに笑いながら話す始末
それでもってどんどん変化するセスさん「もうくるな」とヴェロニカにいうもヴェロニカは妊娠してることを伝える。帰り際にジョンと帰るヴェロニカを見て嫉妬心に駆られ！堕胎しようと病院にいるヴェロニカを拉致！！
トライポッドで赤ちゃんとヴェロニカ、そしてセスで合体しようと営業かけるもアポ失敗
当然だろー！！助けにきたジョンの腕と脚を消化液で溶かし切断しちゃう（これだけは同情）
セスはヴェロニカをトライポッドにはこぶも、ヴェロニカの顎を叩き抵抗すると顔面が崩れ、ボディも完全に崩れる！！こりゃバイオハザードに出てくるキメラと同じじゃ
※時代背景として、バイオハザードがインスパイアされたんだろうな
セスブランドルと一緒にトライポッドに入ろうとした瞬間に、ジョンはショットガンでトライポッドの配線を破壊し。セスブランドルはトライポッドの機械と合体したメカ生物な姿に。。。。
セスに残った人間らしさから、ヴェロニカにショットガンで殺せと要求し始末をつけた
この映画、グロく、怖く、愛らしく！！本当に嫉妬。。それだけで起きた悲劇（号泣）ジョンとセスのヴェロニカをめぐる嫉妬心が起こした悲劇。それでもヴェロニカは愛するセスに献身するグロくとも愛の物語
PS。ジーナデイヴィスとジェフゴールドブラムが付き合っていたとはいえ！素晴らしいsex?そしてジェフのハエ人間になっていく際の「ハエの目の動き」これに関しては凄いの一言。グロいのに抵抗がある方は名作映画
なんで是非
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