今回は、アマゾナイトノベルズで人気の『間違いで求婚された女は一年後離縁される 』のコミカライズのあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます。
間違いで求婚された女は一年後離縁される 1話
登場人物
リリアの義姉。ハルフウェート伯爵の子どもと母は主張していたが、黒眼黒髪の親に似なかった外見から不義の子として、愛情をもらわずに育つ。母も2歳のときに亡くす。
グレイグ・セノーデル辺境伯
シェリルに婚姻を申し込む。
ハルフウェート伯爵
シェリルとリリアの父。シェリルをシェリルの母の不義の子と決めつける。シェリル母が亡くなった後に新しい妻を迎え、リリアが産まれる。
リリア・ハルフウェート
ハルフウェートと新しい妻との間の子ども。シェリルの義妹。青い瞳と金髪。
あらすじ
ハルフウェート伯爵や継母はリリアだけを可愛がり、シェリルを邪険にしていた。
そんなシェリルのもとにセノーデル辺境伯から婚姻の申込があった。
結婚の支度金もリリアに取られ、リリアのお下がりの薄手の洋服だけを持ち、セノーデル辺境伯の元へ向かう。
セノーデル辺境伯とシェリルは出逢うが、シェリルを見たセノーデル辺境伯は「あなたは一体誰だ?」と突き放してしまう。
シェリルは1週間ひたすら案内された自室で1人ご飯を食べ、1人で過ごしていた。
1週間後、セノーデル辺境伯はシェリルの元に訪れ、結婚はなかったことにしたい、と告げる。
しかし、この結婚は貴族院に認められており、1年間は離婚ができない決まりとなっている。
セノーデル辺境伯はシェリルに慰謝料も払うから1年後の離縁を申し出る。
感想
今のところ、シェリルは心優しい女性のイメージかな。そして、他の登場人物全員意地悪ですね。
シェリルが強く戦っていく、というストーリー展開ではなく、優しさに絆されていくようなイメージです。
セノーデル辺境伯の家の執事もメイドも似たように意地悪だったら、ドロドロ系になりそうな気もしますね。
今後のストーリーに期待です!
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