とはいえ,国家規模が大きくなった現代では,すべての物事を国民の話合いや投票で決めること(は現実的では無い、その背景から国民が選挙によって代表者を選び,代表者が政治を行うという「間接民主制」が今は主流ですよね。
民主主義は「国家の在り方を決めるのは国民である」との考えを実現するものであります。
そんな中、民主主義の中でトランプ氏は、僅かな投票数で当選し、見事アメリカ大統領に就任されました。
その後、だれもが予想だにしなかった、メキシコとの国境の壁やTTP離脱などを、米大統領令を発動し動き出しています。
そもそも、
大統領令とは
〜
大統領が政策目標を達成するための強力な道具となり得るもので、この権限は連邦最高裁判所によって支持されてきた。個々の大統領令は、連邦議会での法律制定によって覆したり修正したりできるが、法案が議会を通過しても、大統領が署名しなければ発効しない。ただし、大統領の拒否権が議会で覆された場合は例外である。また、大統領令が憲法に違反するか、または現行法に抵触すると考えられる場合には、法廷で異議を申し立てることができる。
〜
簡単に説明しますと議会の承認なしで法律を作れる。
独裁単独で政府に命令できるアメリカ大統領の権力です。
それを武器にトランプ氏は、様々な公約を大統領令にて進んでいます。
その力与える影響はすさまじく、アメリカ全土
は勿論、世界各国、勿論私の住む地方三重県勿論わも、特産品として自動車メーカーで成り立つ県ですので民間企業までもがトランプ氏の発言に過敏になっています。
長くなりましたが私が言いたいのは、民主主義国家であり、選挙制度、結果的に近差だろうな、
勝利するものが制するのが民主主義の原理原則なのが本来の在り方。
当然私もその考えでした。
しかし、最近考が少し変わってきました
どうでしょう?
民主主義に基づき大統領に就任した
トランプ氏の支持率は過半数以下です。
選挙でのトランプ氏の票数は過半数以上でした。
ここで、民主主義の在り方が崩壊している気がします。
投票率と支持率は=では無かった。
もう少し言うと民主主義の本質は反対派の国民の意見を汲み取るのも民主主義だと思います。
その辺りはトランプ氏は、支持者だけに対してのリップサービスが、今の所は、殆ど。
このまま各国がどんどん右寄りになり自国主義になっていけば、
民主主義なんてものは、昔の話になり孤立主義が主流になるのも現実的なのかもしれないです。
yukkun
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