ここではそんな高級車を学生ながら手に入れた方々と、彼らのバイクを紹介します。
好評でしたら第二弾も行います！今回は高級車の代名詞TARMAC SL4とDOGMA F10の学生オーナーさんにお話を聞いてきました！
SPECIALZED
S-WORKS TARMAC SL4
２０１９年４月で高校３年生になる T.M.さんの愛車です。
じゃん！
かっこいいでしょう！高校一年生の終わりに、今までの貯金とバイトの給料を使い、フレーム価格３０万円ほどで買ったそうです！ パーツはもともと持っていた同メーカーのALLEZ SPRINT（アレースプリント）から移植したそうです。
やはりハイエンドフレームにはDURA-ACEですね！
ホイールは、同じくのスペシャライズド Roval（ロヴァール） CL50。お値段役１９万円！
コンポーネントもブレーキ以外はSHIMANOの最高級グレード、DURA-ACE、最新のR9100。
ブレーキはアルテグラ６８００とのことで性能的も抜かりがありません。
T.M.さんのこのバイク、気になる総額は７０万円ほどだそうです！
ざっくりとした内訳は フレーム３０万円 ホイール１９万円 コンポーネント１７万円その他タイヤやペダル、サドルにサイクルコンピューターで４，５万とのことです。
なお、ペダルはスピードプレイを使用しています。
お値段だけで見ても高いのですが、それでも当時の市場価格よりは安く手に入れられています。
そこで今回のポイントは 型落ち＆海外通販を狙った
ここです。T.M.さんは仲の良い個人経営に近い（チェーンではあるがアットホームな雰囲気）お店で型落ち品がでたら教えてもらい、加えて多少のサービスをしてもらったそうです。
そして元から持っていたというコンポーネント、これは海外通販にて安く手に入れたそうです。
しかし現時点（２０１９年３月２１日）で、多くの海外自転車通販サイトがSHIMANO製品の取り扱いを行っておりません。実は最大手自転車通販サイトの一つ、wiggleが２０１８年いっぱいでshimano製品の取り扱いを中止したのです。
よって、今から買うとなると、中古（ヤフオクやメルカリ含む）や、ショップのセール（２０１９年度、Y`sロードはコンポーネントセットが４割引きになっていたりしました）が狙い目です。
PINARELLO DOGMA F10 ２０１９年４月で大学２年生になるE.T.さんの愛車です。
DOGMA! 自転車乗りならだれもが知っているであろう名車です。
なんとお値段、フレームセットで税抜き６４万円。
オーナーは、大学入学とほぼ同時にアルバイトをはじめ、！一年かけて貯めた約９０万円でこの自転車を組んだそうです！
そんな気になるスペックは、、、 
コンポ（クランクとブレーキ除く）は、SRAM RED−etap、ホイールはFULCRUM Racing０（フルクラム レーシング ゼロ）。コンポはプロも使うものです。ホイールもアルミニウムでレース面ではカーボンに劣る素材ですが、アルミニウムのなかでは最上級クラスのホイールです。定価でおおよそ１１万円ですが、E.T.さんはツイッターを使った個人売買で６５０００円で購入したそうです。
楽天のリンクはこちら↓ https://item.rakuten.co.jp/isshoudou/trinx-tempo/
また、RED-etapはメルカリにて１３万円、これも市場価格よりは安く手に入っています。
精密機器が故に保証が充実していないのであるリスキーではありますが安く買うにはこのような個人売買も視野に入れるといいでしょう。また、その際には構造ができるだけ原始的なもの（サドルやクランク、安いホイールなど）をおすすめします。壊れにくいものであればあるほど不良品にあたるリスクを抑えられます。 
総額約９５万円 内訳は フレーム６４万円 コンポ１３万円 ホイール６５０００円 ブレーキとクランク
７００００円 その他チェーンやハンドル、スプロケットで５万円ほどだそうです。
高校生ではバイトでも時間的にきついところがあるかもしれませんが、上のS-WORKSのT.M.さんのようにハイエンドバイクに乗るのも夢ではありません。
本気で頑張れば、高校在学中に１００万円近いものにも乗れるでしょう！（バイト禁止の学校もありますが、、、
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