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posted by fanblog
2018年01月03日
相手の心を掴むだって?
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
ユーチューブを見ていると、お正月にちなんだガチャやイベントの動画投稿がありました。
中でもガチャを回す動画が目立ちます。
星5が排出率が2倍だとか、有償ならこのアイテムを何個で1回限り回せるといったものが目立ちます。
私も仮面ライダーバトルラッシュとシノアリスをプレイしているので、「いくら排出率が2倍だろうと3倍だろうと出ない時もある。」とわかっています。
それでも、当たりを引く人と外れる人が別れてしまうモノです。
こういう、排出率何倍と書いておいてガチャを回させる手法はどうなのかなと思いますが、配信している会社は商売して儲けなければいけません。
確かに、今居るユーザーも確保しなければいけない・でもガチャしてくれないと困るというジレンマもあります。
しかし、あまり排出率やサービスが悪すぎると・・・、配信が出来なくなってしまいます。
どんなものにもリスクは生まれます。
世の中には本当に色々な人がいます。ひとの心を掴むというのは、一筋縄でうまくいきません。
ただ、相手の心を掴むための手順は
Attention
Interest
Desire
Motivation
Action
といったAIDMAの枠組みで整理すると便利です。
まず
注意(Attention)を惹きつけ
興味(Interst)を持ってもらい、それを
欲望(Desire)につなげ
動機(Motivation)を生み出し
行動(Action)に移させる。
今日ご紹介するのは、AIDMAの枠組みを念頭に置きつつ、相手の心を掴む方法をお送りします。
今日ご紹介する方法の中には悪用厳禁のものが含まれています。
使用する際には自己責任でお願い致します。
ハロー効果を使う
ハロー効果とは、ある対象を評価する時に、顕著な特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる現象のことをいいます。
つまり、ひとつでも優れて目立った特徴があれば、全体が優れているように思われるということなのです。
何かしらひとつ相手の注意を惹きつける切り札がある方が、相手の心を掴むためには有利なのです。
もちろん、どのような特徴が相手の注意(Attention)を惹きつけるかは、きわめて相対的なものです。
どんなに優れた特徴であっても、同種の特徴でそれより優れた特徴をもったヒトやモノが相手の周囲に豊富にあれば、相手の注意を惹くことができません。
また、あなたが優れた特徴と思っていても、相手がそのように受け取ってくれなければ意味がありません。
ペーシングの技法を使う
ペーシングとは、相手に安心感を持ってもらうために、相手の話し方や状態、呼吸などのペースを合わせることをいいます。
なお、ペーシングには、マッチング、チューニング、ミラーリングの3つの領域が存在していると言われます。
注意を惹きつけるため、相手を驚かせるため、意外性を演出するためには、まず、相手との距離を詰めることです。
相手にとっての『普通』を前もってリサーチし、その『普通』を装いつつ、相手との心理的距離を詰めてから、意外性を演出した方がより効果的に相手の注意を惹きつけることができます。
どんなに優れた特徴であっても、心理的な距離が遠ければ、驚きをさして生むものではありません。
それだと、テレビやネットの遠い国のニュースと同じ扱いを受けてしまいます。
物語欲求をかきたてる
マズローの欲求5段階説によれば、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が充たされると、より高次の階層の欲求を欲すると考えられています。
その最も高次の階層の欲求として『自己実現欲求』(自分の能力を引き出し、創造的活動がしたいなど)があり、自分の物語をつくりたいという物語欲求は『自己実現欲求』の中に含まれます。
相手の注意を惹きつけることに成功した後、例え、相手が、低次の階層にいた場合でも、、興味(Interest)を持ってもらう段階に進むことができます。
しかし、単純な利用価値の提示は、他に似たような競争者が現れることも多いため、なかなか相手に興味を持ってもらえないことがあります。
競争者が簡単に真似できないような、相手のために特別に用意した物語で、相手の物語欲求をかきたてるといった方法を工夫してください。
希少性の原則を使う
希少性の原則とは、人は機会を失いかけると、その機会をより価値あるものとみなす傾向を言います。
希少性の原則に基づく手法としては、競争者の存在をちらつかせる、アクセスや個数を制限する、締め切りを設ける、いったん与えておいて取り上げるといった手法があります。
相手に興味を持ってもらい、それをどのようにして欲望(Desire)にまで高めていくかということが問題になる段階では、この希少性の原則の手法が一般的に有効と言えます。
認知的不協和を引き起こす
認知的不協和とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語で、 人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられています。
相手の心をしっかり掴むためには、欲望から動機(Motivation)を形成させる期間において、相手にメリット・デメリットを検討させること、自分が選択するのだという強い意識を持ってもらうことが大切なのです。
迷ったあげくの選択にこそ、追認バイアス(いったんある決断をおこなってしまうと、その後に得られた情報を決断した内容に有利に解釈する傾向を)が働き、強い動機づけを生み出します。
これにはリスクがあるのですが、相手に『自発的に選択した』という感覚を持たせるために、自分の側にとって不利な情報も提供するということも、時には効果的なのです。
次回:笑ってはいけない24時が見れなくなるかも
本日はどうもありがとうございました。
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
ユーチューブを見ていると、お正月にちなんだガチャやイベントの動画投稿がありました。
中でもガチャを回す動画が目立ちます。
星5が排出率が2倍だとか、有償ならこのアイテムを何個で1回限り回せるといったものが目立ちます。
私も仮面ライダーバトルラッシュとシノアリスをプレイしているので、「いくら排出率が2倍だろうと3倍だろうと出ない時もある。」とわかっています。
それでも、当たりを引く人と外れる人が別れてしまうモノです。
こういう、排出率何倍と書いておいてガチャを回させる手法はどうなのかなと思いますが、配信している会社は商売して儲けなければいけません。
確かに、今居るユーザーも確保しなければいけない・でもガチャしてくれないと困るというジレンマもあります。
しかし、あまり排出率やサービスが悪すぎると・・・、配信が出来なくなってしまいます。
どんなものにもリスクは生まれます。
世の中には本当に色々な人がいます。ひとの心を掴むというのは、一筋縄でうまくいきません。
ただ、相手の心を掴むための手順は
Attention
Interest
Desire
Motivation
Action
といったAIDMAの枠組みで整理すると便利です。
まず
注意(Attention)を惹きつけ
興味(Interst)を持ってもらい、それを
欲望(Desire)につなげ
動機(Motivation)を生み出し
行動(Action)に移させる。
今日ご紹介するのは、AIDMAの枠組みを念頭に置きつつ、相手の心を掴む方法をお送りします。
!!注意!!
今日ご紹介する方法の中には悪用厳禁のものが含まれています。
使用する際には自己責任でお願い致します。
ハロー効果を使う
ハロー効果とは、ある対象を評価する時に、顕著な特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる現象のことをいいます。
つまり、ひとつでも優れて目立った特徴があれば、全体が優れているように思われるということなのです。
何かしらひとつ相手の注意を惹きつける切り札がある方が、相手の心を掴むためには有利なのです。
もちろん、どのような特徴が相手の注意(Attention)を惹きつけるかは、きわめて相対的なものです。
どんなに優れた特徴であっても、同種の特徴でそれより優れた特徴をもったヒトやモノが相手の周囲に豊富にあれば、相手の注意を惹くことができません。
また、あなたが優れた特徴と思っていても、相手がそのように受け取ってくれなければ意味がありません。
ペーシングの技法を使う
ペーシングとは、相手に安心感を持ってもらうために、相手の話し方や状態、呼吸などのペースを合わせることをいいます。
なお、ペーシングには、マッチング、チューニング、ミラーリングの3つの領域が存在していると言われます。
注意を惹きつけるため、相手を驚かせるため、意外性を演出するためには、まず、相手との距離を詰めることです。
相手にとっての『普通』を前もってリサーチし、その『普通』を装いつつ、相手との心理的距離を詰めてから、意外性を演出した方がより効果的に相手の注意を惹きつけることができます。
どんなに優れた特徴であっても、心理的な距離が遠ければ、驚きをさして生むものではありません。
それだと、テレビやネットの遠い国のニュースと同じ扱いを受けてしまいます。
物語欲求をかきたてる
マズローの欲求5段階説によれば、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が充たされると、より高次の階層の欲求を欲すると考えられています。
その最も高次の階層の欲求として『自己実現欲求』(自分の能力を引き出し、創造的活動がしたいなど)があり、自分の物語をつくりたいという物語欲求は『自己実現欲求』の中に含まれます。
相手の注意を惹きつけることに成功した後、例え、相手が、低次の階層にいた場合でも、、興味(Interest)を持ってもらう段階に進むことができます。
しかし、単純な利用価値の提示は、他に似たような競争者が現れることも多いため、なかなか相手に興味を持ってもらえないことがあります。
競争者が簡単に真似できないような、相手のために特別に用意した物語で、相手の物語欲求をかきたてるといった方法を工夫してください。
希少性の原則を使う
希少性の原則とは、人は機会を失いかけると、その機会をより価値あるものとみなす傾向を言います。
希少性の原則に基づく手法としては、競争者の存在をちらつかせる、アクセスや個数を制限する、締め切りを設ける、いったん与えておいて取り上げるといった手法があります。
相手に興味を持ってもらい、それをどのようにして欲望(Desire)にまで高めていくかということが問題になる段階では、この希少性の原則の手法が一般的に有効と言えます。
認知的不協和を引き起こす
認知的不協和とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語で、 人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられています。
相手の心をしっかり掴むためには、欲望から動機(Motivation)を形成させる期間において、相手にメリット・デメリットを検討させること、自分が選択するのだという強い意識を持ってもらうことが大切なのです。
迷ったあげくの選択にこそ、追認バイアス(いったんある決断をおこなってしまうと、その後に得られた情報を決断した内容に有利に解釈する傾向を)が働き、強い動機づけを生み出します。
これにはリスクがあるのですが、相手に『自発的に選択した』という感覚を持たせるために、自分の側にとって不利な情報も提供するということも、時には効果的なのです。
次回:笑ってはいけない24時が見れなくなるかも
本日はどうもありがとうございました。
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)