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posted by fanblog
2015年12月24日
硬い体は良くない?
お役立ち情報 30 (健康)
体は柔らかいほうがいい!!
寒くなると余計に体がカチカチになりやすいですが、体をほぐして、心も体もスッキリといきたいですね。
参考に…
体が硬くて何が悪い!…て実は本当に悪いの、知っていた?
体が硬い人は、階段などで急に転倒することがある。段差に脚を上げる筋力は十分にあっても、体が硬い人は筋肉が硬いので、段差に片足を上げ、同時に片足で体重を支えるといった、複合的に筋肉を使う動作をスムーズに行うのが難しいからだ。
さらに、高齢になるほど、けがが治りにくくなったり、筋力が落ちてけがをしやすくなったりする。硬い筋肉は血液を通しにくいので、血流が低下して、傷ついた組織を再生するための栄養が届きにくいからだ。
また、高血圧にもなりやすい。硬い筋肉の間を通って血を運ぶためには、高い圧力が必要になるため心臓に負担がかかる。血流が低下すると代謝も低下して、水分がたまってむくみ、太りやすい。生活習慣病リスクも高くなる。
体が硬くて良いことはなさそうだ。簡単なストレッチで、少しずつ体を柔らかくしていこう。
■体が硬いのは何が原因?
まずはおさらいから。体が硬くなるのは主に2つの原因がある。
・運動不足
関節は、関節を固定する靱帯(じんたい)や関節を保護する関節包などの柔らかい組織で覆われている。この組織と筋肉は、使わないと硬くなるので、ストレッチを含め、運動不足で体を使わないと体が硬くなる。
・ストレスがある
ストレスの高い人は、体を調節する自律神経のうち、体を活性化する交感神経が活発になっている。交感神経が優位だと、筋肉は硬くなり血流が低下する。その状態が長く続くと、体が硬くなってしまう。これは、運動をしているのに体が硬い、という人に多くみられる原因だ。
■硬くなった体を柔らかくするためにまずは体を温める
硬くなった体を急に動かすと、靱帯が傷つく捻挫や靱帯断裂、筋肉が切れる肉離れなどを起こすので、ゆっくり時間をかけて体を柔らかくすることが大切だ。
まずは、体を温めてリラックスするために、お風呂に入ろう。リラックスをすると、人間の体を調節する自律神経のうち、体を穏やかにする副交感神経が働いて、筋肉が柔らかくなる。また、温まって血流もよくなるので、筋肉や関節に栄養と酸素が届きやすくなる。
お風呂のあとは、休憩がてらコップ1杯の水分をとってから、体が温かいうちに横になって、のんびりとストレッチをしよう。
■気楽にできる簡単なストレッチから硬い体を柔らかく
ストレッチに慣れていないと、伸ばしたときに、つい息を止めてしまうことがある。呼吸を止めないように気を付ける。また、無理をして伸ばすとけがの元になるので、無理はしない。
まずは、あおむけに寝て、手首足首を左右10回ずつ回す。それから、背伸びをしよう。両手を頭の上に上げてそろえ、両足をそろえる。自分が1本の棒になったとイメージしながら、両手とかかとがなるべく遠くに離れるように両手を伸ばしてかかとを突き出し、息を吐きながら体を伸ばす。
息を吐ききったら体を緩めて息を吸い、もう一度、息を吐きながら体を伸ばす。
次に、両手を横に伸ばし、両足を曲げて膝を立て、息を吐きながら両膝をそろえて横に倒す。吐ききったら、戻しながら息を吸い、再び息を吐きながら反対側に倒す。これを3回繰り返す。
最後に、かかとを合わせて、床に付けたまま、息を吐きながら両膝を開く。筋肉が傷つきやすい股関節のストレッチなので、あまり開かなくても無理はせず、開くところまででいい。
息を吸いながら戻すのだが、筋力が足りないと脚を閉じられないので、そのときは寝返りをして脚を戻そう。これも3回行う。
■「今日は昨日より柔らかい」と信じて続けよう
ついつい、結果を早く得たい、と無理をしたくなる気持ちも分からないでもないが、前述した通りストレッチで無理をするのは厳禁だ。また、「なかなか柔らかくならない」などと気持ちの負担を感じたりすると、ストレスで体が硬くなって効果が下がる。
今日は昨日より少しだけ柔らかければいい、というくらいの軽い気持ちで、ゆっくり毎日続けていこう。
CIRCL12月13日 18時00分 より
ストレッチ ゆっくり、あせらず、
軽い気持ちで、長い目で
体の硬さ、これで改善の方向に!!
体は柔らかいほうがいい!!
寒くなると余計に体がカチカチになりやすいですが、体をほぐして、心も体もスッキリといきたいですね。
参考に…
体が硬くて何が悪い!…て実は本当に悪いの、知っていた?
体が硬い人は、階段などで急に転倒することがある。段差に脚を上げる筋力は十分にあっても、体が硬い人は筋肉が硬いので、段差に片足を上げ、同時に片足で体重を支えるといった、複合的に筋肉を使う動作をスムーズに行うのが難しいからだ。
さらに、高齢になるほど、けがが治りにくくなったり、筋力が落ちてけがをしやすくなったりする。硬い筋肉は血液を通しにくいので、血流が低下して、傷ついた組織を再生するための栄養が届きにくいからだ。
また、高血圧にもなりやすい。硬い筋肉の間を通って血を運ぶためには、高い圧力が必要になるため心臓に負担がかかる。血流が低下すると代謝も低下して、水分がたまってむくみ、太りやすい。生活習慣病リスクも高くなる。
体が硬くて良いことはなさそうだ。簡単なストレッチで、少しずつ体を柔らかくしていこう。
■体が硬いのは何が原因?
まずはおさらいから。体が硬くなるのは主に2つの原因がある。
・運動不足
関節は、関節を固定する靱帯(じんたい)や関節を保護する関節包などの柔らかい組織で覆われている。この組織と筋肉は、使わないと硬くなるので、ストレッチを含め、運動不足で体を使わないと体が硬くなる。
・ストレスがある
ストレスの高い人は、体を調節する自律神経のうち、体を活性化する交感神経が活発になっている。交感神経が優位だと、筋肉は硬くなり血流が低下する。その状態が長く続くと、体が硬くなってしまう。これは、運動をしているのに体が硬い、という人に多くみられる原因だ。
■硬くなった体を柔らかくするためにまずは体を温める
硬くなった体を急に動かすと、靱帯が傷つく捻挫や靱帯断裂、筋肉が切れる肉離れなどを起こすので、ゆっくり時間をかけて体を柔らかくすることが大切だ。
まずは、体を温めてリラックスするために、お風呂に入ろう。リラックスをすると、人間の体を調節する自律神経のうち、体を穏やかにする副交感神経が働いて、筋肉が柔らかくなる。また、温まって血流もよくなるので、筋肉や関節に栄養と酸素が届きやすくなる。
お風呂のあとは、休憩がてらコップ1杯の水分をとってから、体が温かいうちに横になって、のんびりとストレッチをしよう。
■気楽にできる簡単なストレッチから硬い体を柔らかく
ストレッチに慣れていないと、伸ばしたときに、つい息を止めてしまうことがある。呼吸を止めないように気を付ける。また、無理をして伸ばすとけがの元になるので、無理はしない。
まずは、あおむけに寝て、手首足首を左右10回ずつ回す。それから、背伸びをしよう。両手を頭の上に上げてそろえ、両足をそろえる。自分が1本の棒になったとイメージしながら、両手とかかとがなるべく遠くに離れるように両手を伸ばしてかかとを突き出し、息を吐きながら体を伸ばす。
息を吐ききったら体を緩めて息を吸い、もう一度、息を吐きながら体を伸ばす。
次に、両手を横に伸ばし、両足を曲げて膝を立て、息を吐きながら両膝をそろえて横に倒す。吐ききったら、戻しながら息を吸い、再び息を吐きながら反対側に倒す。これを3回繰り返す。
最後に、かかとを合わせて、床に付けたまま、息を吐きながら両膝を開く。筋肉が傷つきやすい股関節のストレッチなので、あまり開かなくても無理はせず、開くところまででいい。
息を吸いながら戻すのだが、筋力が足りないと脚を閉じられないので、そのときは寝返りをして脚を戻そう。これも3回行う。
■「今日は昨日より柔らかい」と信じて続けよう
ついつい、結果を早く得たい、と無理をしたくなる気持ちも分からないでもないが、前述した通りストレッチで無理をするのは厳禁だ。また、「なかなか柔らかくならない」などと気持ちの負担を感じたりすると、ストレスで体が硬くなって効果が下がる。
今日は昨日より少しだけ柔らかければいい、というくらいの軽い気持ちで、ゆっくり毎日続けていこう。
CIRCL12月13日 18時00分 より
ストレッチ ゆっくり、あせらず、
軽い気持ちで、長い目で
体の硬さ、これで改善の方向に!!