前回は簡単(すぎ)な自己紹介で終わらせてしまい申し訳ありませんでした。
(1分以内に読み終えられるのでぜひ、時間のある方は観てください。)
ということで今回ですが、私がADHDだと診断されるまでの経緯を語っていきたいと思います。
私は、幼少の頃から忘れ物がひどい子どもでした。教科書は当然のこと、筆箱、家の鍵とあらゆる必需品を持っていくのを忘れ、よく担任の教師に怒られていました。ひどい時は、トイレのスリッパを履いたまま下校をしてしまう始末でした。今思うと、小学生にみなさんが経験するような忘れ物の範疇を優に超えていたのかもしれません。これらの忘れ物は、小学生の頃だけでは収まらず、中学、高校と続きました。親からの執拗なまでの手荷物チェック、それがなければ万全に登校することも難しい学生生活であったと言っても過言ではありませんでした。
加えて、大事な物事を先延ばしにしてしまう癖があります。
例えば、小学生の半数は経験したことでしょうが、夏休みの宿題を8月最終日まで手付かずで放置してしまい、慌てて宿題にとりかかるということが6年間続いていました。忘れ物と同じく、宿題、課題に限らず、プライベートな期限ですらギリギリまでため込み、もう手遅れだったなんてことがよくありました。
しかし、私の中で、自分が周りと比べておかしいとは全く気付いていませんでした。
なぜなら周りのみんなも私と同じだと思っていたからです。
しかし、高校生活で、周りとの違いに少しながら気付きはじめました。
続きは次回投稿させていただきます。
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