クレジットカードで決済するには下記の条件が揃っている必要がある。
1.カードと端末と決済ネットワークが正常な状態
2.カード会員の信用が保証され
3.会員自身がカードを使用している
何らかの理由でそのいずれかに問題がある、その疑いありと判断された場合。
カードは使えず、端末にエラーコードが表示される。
原因1 カードそのものに問題がある
ICチップや磁気ストライプに物理的な破損が生じていたり、解約済みや有効期限切れのカード
原因2 すでに利用限度額を超えている
カードの利用限度額をすでに超えてしまっている、あるいは決済しようとしている金額によって超えてしまう。
海外旅行で多くカード決済をした後などは、限度額を超えてしまうことも多い。
原因3 支払いの遅れ・延滞がある
カード利用代金の支払いの遅れ・延滞があり、新たなクレジット決済ができないようにカードを利用停止にされた。
原因4 不正利用が疑われている
普段は日常的な利用しかしていないカードで急に高額商品を購入したり、換金性の高い商品を一度に大量購入したりするなど、不正が疑われる利用の仕方。
原因5 端末や決済ネットワークの問題
店舗にある端末自体に問題が生じていたり、深夜などで決済ネットワークのメンテナンス時間中
エラーが出たらカード会社のサポートセンターに連絡
暗証番号の入力間違いなら、再度正しい暗証番号を入力するように促され、何らの理由でカードが使えなくなっていれば、その旨を伝えてくれる。
カードが使えなくなっている場合でも、その理由の詳細については個人信用情報に関わることなので店舗側は知ることができない。
店舗側に聞いても詳細は分からないので、カード会社に問い合わせる
カードが利用停止になっていないのに決済できないケースでは、普段よりも高額商品を購入しようとして不正使用を疑われている可能性があり、店舗側からその場でカード会社に連絡するよう勧められる
同じ店舗で再度購入を希望している旨と購入金額、そして決済できるようにしてほしいことを伝える。
個人確認のための質問をされるかもしれないが、疑いを払拭するためにも落ち着いて対応、本人確認ができれば問題なくカードが使える。
このような事態の対応策として、異なるカードブランドのクレジットカードを2枚以上携帯。
あるカードが何らかの理由で使えなくても、別のカードが使える可能性があり、決済ネットワークのメンテナンス時でも、別のカードで対処可能です。
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