定年後を充実して過ごすためのポイントは、主体的になること
会社組織で長く働いている人にとっては、簡単なことではない
主体的に行動するより、黙って上からの指示命令に従ったほうがうまくいく
スムーズに社内を渡り歩くことで、評価を得られる
一言で述べると、お任せする、空気を読むの2つになる
お任せするので、他人に物事を委ねることになり、主体的な立場にはなりにくい
空気を読むという姿勢は、そもそも受け身のスタンス
大手企業の社員に皆さんも、上から個性を発揮しろとか、主体的に仕事を進めろとか言われても、本当にやってしまうとエライ目にあうでしょうと話すと、笑いが返ってくる
(働いている会社の枠組みが堅固なものであると意識しておくことも大切)
ある会社員が定年後に自分がやるべきことを見つけなければならないというのを聞いて、驚いた
自分で何をするのかが分からない人がいるのです
定年後は会社からの指示、命令はなくなり、自分が動かなければ周囲は何も展開しない
会社中心の働き方を続けてきた人は、この定年前後のギャップに悩むのでしょう
会社という共同体から離れた時には、自分なりに働く意味や生活する意味を見いだすことが求められるが、主体性をもたない状態では、人生や生活に意味を見いだせずにいる
(会社員は周囲のことに気を使うあまり主体性を発揮しないのが特徴)
会社の仕事中心で働いてきた人は、定年後どうすれば主体的になれるのか?
一言で言うと、自分がいい顔になれることをすれば良い
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