話しやすさは日常生活や恋愛だけでなく、仕事でも大きな影響を与えます
・話しやすくていい人だよね、安心感がある
・上司は声をかけてくれるし、話しやすい人だよ
・○○さんに聞いてみたら? 話しやすい人だから大丈夫だよ
*話しやすい人は優しそう、いい人そうといったポジティブなイメージ
*話しづらい人については苦手といったネガティブなイメージ
では仕事において話しやすいがなぜ重要でどんなメリットがあるのか?
どうすれば話しやすい人になれるのでしょうか?
職場で話しやすい人であることのメリット3つ
1.仕事がスムーズに進む
話しやすいと、関係各所から相談や確認がこまめに入り、手戻りリスクが小さくなる
仕事がうまくいかなかったり、遅延したりするのはちょっとした確認の漏れが原因
聞いている余裕なんてないとつっぱねずに話を聞くことで、状況がわかったり、必要なアクションを取ったりできる
(事前ネゴ、関係部署への根回しなど、社内政治にも重要)
2.協力プレイができる
話しやすい人のまわりには人が集まり、情報も集まる
自分が探していた資料や書籍をもらえたり、PC操作のTIPSを教えてもらえたり……といったラッキーな事も
人との会話で、ひとりでは気がつかなかったことにアクセスでき、仕事の効率が上がったり、周囲の人と協力し合えます
3.新しいチャンスを得られる
自分の興味や趣味について発信することで、こんな話あるんだけど、興味ある?とチャンスをつかんだり、仕事に繋がったりします
もちろん話しやすさだけで仕事を得られませんが、コミュニケーション能力のある人は、そうでない人よりチャンスに恵まれやすい
話しやすい人と話しづらい人の決定的なちがいは
1. 表情・雰囲気
話しやすい人は、笑顔が多く表情豊かでリラックスした雰囲気です
話しづらい人は、無表情で不機嫌そうに見えます
人間はわからないことにストレスを感じるため、相手に笑顔が多く、表情が豊かで感情を想像することができると安心するのです
2. 相槌
適度な相槌で、あなたの話を聞いていますというアピール
聞いてくれているという安心感は、話しやすさに大きな影響を与えます
無反応だったり、明らかに聞いてないような相槌だと、話している人の心が折れます
3. 相手への興味
人間は自分へ興味を示してくれる人に好感を抱く、話しやすい人は、質問することで話を深堀りしたり、会話の内容を記憶して次のきっかけにしています
反対に、自分の話しばかりしたり、ずっと黙っていて質問をしないという態度は話しづらい人と思われます
4. 見た目の印象(服装)
TPOに合わせた清潔感のある服装も話しやすさに影響
オフィスなのに派手な服よりも、シンプルで定番のスーツを着ている普通の人が話しやすいと思う
近寄りがたさは=話しにくささ
5. 説明能力
いつも機嫌がよく、笑顔を振りまけるとは限らない、イライラしながら適当にあしらうか、今は余裕がないから無理だけど、1時間後なら大丈夫というように、理由と代替案を提示できるかでは、天と地ほどの差がある
断ってもフォローすれば、話しづらい人にはならない
私はこの場を楽しもうとし、あなたに興味がありますということを、表情や言葉など多方面から示していきましょう
まず挨拶を、おはようございます、お疲れさまです、お先に失礼しますという定番フレーズも、毎日職場で声に出していれば立派なコミュニケーションです
雰囲気作りや会話は慣れに左右されます
反復によってこれが普通というレベルを上げることで、苦手意識なく実行できます
楽に仕事をできるように、話しやすさを磨いていきましょう
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