成果主義はNG!
部下のマネジメントで大切な事!
成果主義はただの放任、手抜きだ!
成果さえ出せば、プロセスは気にしない
数字を取るためなら何をしてもいい
と言う上司いわゆる「成果主義」「結果主義」の人たちです。
それは「自分で考えて、結果を出しなさい」と言うこと
任せることは、部下の裁量を重視して自由にやらせる、懐の広い、優しい上司のように見えるが、実際には、それはただの放任にすぎず、単に手抜きしているだけ
部下の自主性に任せるのは、かなりレベルの高い方法なのです
社会人にはレベルがある
<レベル1>新入社員から1、2年目のヒラ社員
<レベル2>主任クラス
<レベル3>課長クラス
<レベル4>マネージャークラス
成果主義を取っていいのは、ある程度の経験と成功体験を積んだ、レベル4のマネージャークラス(ゴールだけをセットしてプロセスは自由に、お互いにストレスもなく、可能性が広がる)
それ以下のレベルの人たちに対しては、もっと具体的な指示が必要
何を、何日までに、上司に戻せるかまでをきちんと指導
社会人は年齢ではなく社会人何年目かで、判断する
社会人年齢の1歳の人に勝手にやってごらんなさいとはいえないです、自分がお手本となってやって見せたり、手取り足取り教えてあげたりする
成果主義=放任は
会社の成長を妨げる要因のひとつ
誰が何をするべきか?
入社すぐの新人でもできるような体制をつくる
真剣にはなっても深刻にはなるな!
成功し続ける会社は、社長や上司が元気で明るい!
社長や上司は真剣に考えてもいいですが、深刻には決してなってはいけない
成功している上司は、真剣に考えている
うまくいっていない上司は、深刻に考えてしまう
真剣と深刻の大きな違いは?
・深刻というのは、感情に任せることで、人間は、何か重大な物事が起こると、種を保存しようとする機能が働いて、本能的にネガティブなことを考え最悪の事態を回避しようとする
守りに入る=失敗は許されないから、後ろ向きに・・結果、表情も硬くなり、暗くなる
・真剣というのは、意志の力で考え、起こったことを自分の力でなんとかするには、どうすればいいだろう?と前向きに未来への対策を講じて動くので、結果として明るくなる
真面目な方程、深刻になりやすい傾向にあるので、深刻に考えるのをやめて、真剣に考えるようにしましょう
前向きなことをやってうまくいかなくても、どっちみちダメになるのならば、やってみてもいいのでは?
これまで守りに徹していた方が、急に攻めに転じると成功する確率も上がってきます
上司の元気は会社の元気!
何があっても感情に流されず、できる方法を考える!
部下に「イエス」と言わせる技術
今忙しそうなAさんに(頼みたい仕事は未経験でハードルが少し高いもの)ある仕事を、依頼したいと考え、Aさん、この仕事、お願いできるかな?
Aさんはーーすみません、今、仕事をいくつか抱えているので、ちょっと難しいですと断りを入れてきました
そのような場合、知っているよ!
できなくて当然だと思うのだけれど、やってほしいんだ。できそう?
知ってる知ってる、その上でね、お願いしているんだ、たぶんこの会社で僕以外にこの仕事ができるのは、あなたしかいないと思うからとお願いすると
部下は中途半端に引き受けて、きちんとできなかったら!
自分の責任問題になるのでは!
と心配しているかもしれないので、ハードルを下げてあげるのです
できなくて当たり前だし、もしできなかったら頼んだマネージャーのせい
もしできたら、やった部下の手柄(部下にとって決して悪い条件ではない)
部下に、あまりプレッシャーを与ず、やってみようかなという気持ちにすることが大切
根回し、談合、買収……上等!
社内での風通しをよくするために、うまく事を運ばせるためには
社内での根回しや談合、買収はおおいにやるべき!
この仕事はこの人にやってほしいと思ったら、たとえ相手に断られたとしても、じゃあ、別の人にお願いしようかとは考えず、どうしたら、この仕事をこの人に受けてもらえるか?
手を変え、品を変え、なんとかして相手に引き受けてくれるように仕向ける
軽い根回しや談合、買収は、組織を円滑に回すうえでおすすめ
組織をうまくまとめる秘訣は、手数であり根回し
飲みニケーションをおおいに活用!
飲み会では聞き役に徹する
お酒の場で真面目な話をしても、きちんと聞いている部下は残念ながらほとんどいない
部下の意見を仕入れる場
飲みに行くことに抵抗がある場合には、お茶する時間を取るだけでもいい
ざっくばらんに他愛のないことを話す時間は極力取ることが大切
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