プロフィール
AFCL408さんの画像
AFCL408
お車の事、お困りの事なら、一度ご相談ください。 業務内容は各メーカー新車販売、中古販売、車検、鈑金、整備、タイヤ販売、カー用品販売、レンタカー手配、車両リース、保険、ライフサポート 日々を楽しみ 出会いを楽しもう トヨタディーラー出身の私だから出来るアドバイスも有ります。 これまでのネットワーク ノウハウにてお役に立ちたいと思います。 これからも日々進化を求めて行動しています。 友だち追加
☆ブログ☆Twitter☆Instagram☆YouTubeのフォローお願いします。
ファン
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

広告

posted by fanblog

2020年04月01日

東京のトヨタディーラーが、2019年4月に“統合”されてから、 この3月末で丸1年 トヨタ系ディーラーの統合は、4系列あった販売店を統合! これに習って、地方のトヨタ系ディラーの今年は、正念場となるでしょう!



東京のトヨタディーラーが、2019年4月に“統合”されてから、この3月末で丸1年
トヨタ系ディーラーの統合は、4系列あった販売店を統合
ハリアー、アルファードなど、各系列ごとの専売車を含めて、すべてのトヨタ車が全ディーラーで販売される
2020年5月から全国でも始まるディーラーの統合と全店全車種併売を前に
東京での1年間でわかった功と罪は?
ハリアーやアルファード、クラウンといった主力車種への影響とは?

全店全車種扱いで、値引き競争がなくなる!?
この戦略は販売店にとって良かったこと、悪かったこと、
ユーザーにとってどうであったかの様々の評価要因があります
メーカー資本の4系列店販社は合併して同じ会社になった
各店舗同士の競合で値引き競争ができなくなり、新車販売の商談情報は、コンピュータで一括管理され、従来のようにユーザーが他の系列店間で同じ併売車を競合させ、値引き交渉をして新車を安く買うような買い方はできなくなりました

最初に交渉した店舗の営業マンに優先権があり、ユーザーが他の店舗に出向いて同じ車種の購入交渉をしようとしても出来ない仕組みになりました(ユーザーにとっては競合をさせられず悪かったことになります
営業マンにしてみれば値引きを抑えて販売できるので良かったことになります
 ただ、営業マンにとって良いことばかりではない?
同じ会社になって同じ車種での競合はなくなっても、店舗間の競争は引き続き行われ、成績が悪いと他の店舗と統合されて消滅ご、待っている!
会社としては販売効率の悪い店舗やテリトリーが重なる地域は今後順次統合整理する方針

専売モデル消滅で競合はなくなっても競争は激化!?
トヨタ店の専売車だったクラウンは全店で販売されている
店舗あたりの扱い車種は大幅に増えています

旧トヨタ店系店舗
ハリアー、アルファード/ヴェルファイア、RAV4、カローラ、ヤリス
カローラ店系は、クラウン、ハリアー、アルファード/ヴェルファイア、ヤリス
旧ネッツ店系は、クラウン、ハリアー、カローラ、アルファードなどの有力モデルが扱い車に加わったことで販売活動がし易くなったと歓迎
以前は扱っていなかった専売モデルの購入を希望するユーザーが来店した時は、最寄りの扱い店に紹介するだけで、メリットはまったくなかったが、正式に扱えるようになったので、販売台数が稼ぎやすくなった
逆に専売モデルがなくなったので、他の店舗との競合はなくなっても競争は激化している
専売モデルの収益の優位はなくなっています
クラウン、ハリアー、アルファード/ヴェルファイア、カローラ、ヤリス(ヴィッツ)など
主要車種の動向で良い点、悪い点
クラウンは旧カローラ店と旧ネッツ店にとっては収益の良い高級セダンが扱えるようになったので歓迎!
良かったことでしょう

専売車筆頭!
ハリアーやアルファードへの影響は?
トヨペット店の専売車種だったハリアー
稼ぎ頭であり、フルモデルチェンジも控えるが、全店扱いの影響は?
ハリアーは旧トヨペット店の専売モデル他の旧3系列店にとっては良かったことです(同モデルは2020年6月17日にフルモデルチェンジするため今は末期モデル)
この1年間に限っていえば販売が頭打ちで、扱い車に加わってもあまり魅力的ではなかも?

アルファードはトヨペット店
ヴェルファイアはネッツ店の専売モデルだったのが
全店扱いになったことで、この両モデルの存在価値は高まってくる
人気が抜群に高い上に収益車種であり、販売店の儲けは期待できます
カローラは、2019年9月17日にフルモデルチェンジした新型車、
なので旧他3系列店は大歓迎!
カローラスポーツも人気モデル、欲しいモデルのひとつでした
併売によって登録車銘柄別ランキング上位浮上しています

ヤリスにも歓迎の声!
1年経ってわかった全店販売の功罪は?
ヤリスは、旧ネッツ店の専売車だったモデル
量販戦略モデルであり、他の旧3系列店は販売台数を稼げる絶好の車種として期待
高級車主力扱い店は既納先のセカンドカー、サードカーとしても期待
ヤリスになってから、人気がさらに高まり、値引きをそれほどしなくても売れるので、収益車種でもある

東京地区は今のところ新体制のトヨタモビリティ東京にとっては
良かったことの方がリードしている
ただし、同じ車種を扱う店舗が同じ地区に集中している
今後は店舗間の優劣が次第に明確になって行く状況になるのは必至である
結果として、有力店舗に統合され、効率の悪い店舗は消滅に追い込まれてしまう
幹線道路沿いのトヨタ系店舗の大型ショールームやサービス工場に統合されて行く可能性が強く、近い将来、トヨタの東京ディーラーマンにとっては厳しい試練が待ち受けている
地方都市は地場の企業が経営しているので、余計に強いところと、そうでないところの差が出やすいと思います。早急に対策を取った所が勝ち組になっていくでしょう!
そう言った意味でも、東京のこの一年間の動向は、大いに参考にしたい所です













この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9745762
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: