夏に多いバッテリー上がり!
ジャンピングスタートにケーブルを繋ぐ順番があるのは何故?
最悪は引火爆発!
夏はバッテリー上がりが起こりやすい!
夏といえばバッテリー上がり!
JAFのロードサービスの出動理由第一位は、過放電バッテリー(全国で19,100件 全体の29.48%)
夏は気温が高いのでバッテリー液の比重が低くなり、エアコンの使用も多く
電力を消費し、渋滞にハマれば発電量が減ってしまいます
意外にも、ブレーキランプもけっこう電力消費が多いので、夏はバッテリーにとって過酷な季節となり、バッテリー上がりが多くなるのです
バッテリーを上げてしまった場合
ブースターケーブルで、ジャンピングスタートし、エンジンをかけられる
ブースターケーブルのつなぎ方には、ルールがあるのですが?
正しいブースターケーブルのつなぎ方
1.上がったクルマのプラス
2.救援車のプラス
3.救援車のマイナス
4.上がったクルマのマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)
バッテリーを一時的に充電するだけなら、プラス同士・マイナス同士を接続するだけ
順番なんて重要じゃないと、順番を気にせずジャンピングスタートをしたことがあるという人もいるのではないでしょうか!
バッテリーメーカーやJAF、業界団体などが
この順番を重視する理由は?
バッテリーの引火爆発を防ぐため!
バッテリーは充電中、電解液中の水分が電気分解し、酸素と水素になって外部に放出されている
この水素にブースターケーブルを接続したときの火花で引火するリスクを抑える事が上記の接続手順の目的です
ブースターケーブルで二台のクルマのバッテリーをつなぐと、最後に電流が流れ、パチッとわずかに火花が飛ぶ
この火花、じつはどういう順番でつないでも発生すると思っていいのですが!
なぜ、順番が大事なのかというと、順番によって火花の大小が違うからです
火花は4工程のケーブル接続のうち、最後に出ます
そして弱ったバッテリーより、元気なバッテリーのほうが強い火花になりやすいので、最後につなぐのは弱いバッテリー側にするのがいいのです
弱いバッテリー側にするにしても、プラスとマイナスがあります
プラスはバッテリーの端子に直接つなぐ必要があるのですが、
マイナスはボディアースになっているので、バッテリーの端子に直接つながなくてもOK!
水素が発生しているであろうバッテリー本体から離れたところ(エンジンブロックなど)にブースターケーブルをつなぎ、火花が出てもバッテリー周辺の水素に引火する可能性がないのです
消去法的で考えれば、上記の接続方法になり、順番を重視する理由なのです
最近は、水の電気分解を起こりにくくし、電解液の補充が不要なMF(メンテナンスフリー)バッテリーが増えてきています
普通の場合、ジャンピングスタートは通気性のいい屋外で行うのですが、余裕があるなら接続手順は守ったほうが安全です
接続手順は覚えていなくても、ブースターケーブルが入っている袋や、クルマの取扱説明書にも書いてある!
こちらも注意が必要!
基本的にハイブリッド車は
クルマの構造上、他のクルマのバッテリー上がりを救援することはできない!
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